Cheer up! Englishではこれまで、ENGLISH COMPANYの全グループトレーニングの体験レッスン取材をしてきました。そのたびに実感したのは、その効果の高さ。的確な課題発見と、それに応じて提供される科学的根拠に基づいた英語トレーニングによって、自信がついたり、次なる学びの目標が明確になったりと、英語学習者にとってうれしい要素ばかり。

そして、600人が入校待ちしたパーソナルトレーニングにて割引キャンペーンを行っているとのお得な情報が！　そこで、新たにオンラインでのパーソナルレッスンを体験！最短最速の英語マスターにチャレンジしました。

ENGLISH COMPANYのオンラインコースとは？

2018年6月に登場し、通学と変わらないクオリティーのトレーニングを自宅や都合の良い場所で受けられるとあって、遠方の方や通学の時間が取れない方を中心に人気が高かったENGLISH COMPANYのオンラインコース。長引く外出控えの生活の中、今こそスキルアップを図りたいという方を中心にオンラインでの受講生が増えています。

ENGLISH COMPANYオンラインレッスンの強み

① パーソナルトレーナーによる業界最長週180分マンツーマントレーニング
②第二言語習得のプロによる課題発見プログラム
③速読力・リスニング力アップ教材
④課題解決メニューの提示
⑤アセスメントテスト
⑥ネイティブの感覚を捉える文法解説動画
⑦リスニング力強化アプリ（「Listening Hacker」）
⑧アプリを用いた学習進捗サポート（「Studyplus」を使用）
⑨最新の時事英文記事を使った自習用オンライン教材の配信（EC Primeの「スタンダードプラン」）

オンラインでパーソナルトレーニングを体験！

以前、ENGLISH COMPANYのコーチング型サービスであるSTRAIL（ストレイル）を体験したCheer up! English営業部・柳原が、今回はENGLISH COMPANYのオンラインパーソナルトレーニングで、課題の発見、克服に挑みました。長年の英語学習の中で取り残された課題がどのように解決されていくのか、ぜひご覧ください！

STRAIL体験のおさらい

体験したのは…

関連記事：高密度英語トレーニング「STRAIL」のオンライン無料体験に潜入！

体験後、トレーニング方法までアドバイスをいただいたが、ここはやはり、確実にクリアしていくためにも、正しいトレーニング方法を身につけることが有効ということで、実際にENGLISH COMPANYがオンラインで行っているレッスンに潜入！

無料体験トレーニングはこちら

課題に対応するトレーニング実践レポート

認知文法で脳内をネイティブの感覚へ

初級・中級の体験でもご紹介しましたが、「英語を英語のまま」理解するための方法として、まずは認知文法的アプローチを行います。これによりネイティブの感覚をつかみ、大量の丸暗記や訳に頼らず、瞬時に英語を処理する力を鍛えます。

今回、進行形の英文を通してイメージを脳内で描き、時制を体感的に学びました。詳しい内容は中級グループトレーニングでもご紹介していますので、合わせてチェックしてみてくださいね。

認知文法を体験した柳原は「英語を聞いた時、見た時の捉え方が変わりました。主語（dog や Taro）に続いてbe動詞（is）が来た時に、『どんな意味なのだろう？』という発想になると、英語を見た時・聞いた時の英語の内容整理が、頭の中でスムーズにできました。学校で習っていた「文法訳読法」と比較すると、英文の内容が具体的に実感できると感じました」。

英語のレベルを問わず、自主学習でも取り入れば、よりネイティブの感覚で英語を身につけられること間違いなしの認知文法ですが、トレーナーとイメージを共有することで、より鮮明に効果を実感できますね。

長文リスニングで課題を細分化

続いて、長文リスニングに挑戦。メモを取らずに一通り長文を聞くと、なにやら留守電メッセージのよう。

「メアリーさんという方が、来週月曜日に面接をしたいと。マーケティング部の方に折り返しの電話を内線192にしてくださいと伝えている内容…」と、ざっくりと内容を話したところでトレーナーMIHOさんから「メアリーさんが面接をしたい？」「何の面接？」などの質問が入り、どのくらい聞き取り、理解したかを確認後、その内容を詳細にみていきます。

まずは語彙確認。会話のキーとなる単語を発音しながら確認し、語彙の理解具合を認識。語彙確認のポイントは音読とともに、ほんの一瞬0.5秒くらいで意味が出てくるか？スピードについていけないと、ネイティブとの会話では、意味を知らないのと同じになってしまいます。

「英文を見ずに１回目の音声で内容を把握するには、単語を瞬時に理解しないと難しいと感じました。トレーナーの方と一緒に単語を確認して、インプット・アウトプットすることによって、知っていた単語もより短時間で理解をすることができるようになっていました。

また、単語の正しい発音を適宜確認しながらインプット・アウトプットを進めることができるので効率的だと思います」と柳原。

自分で発音できるということは、リスニングもしやすくなるということ。単語の意味は分かるけどリスニングが苦手という方は、正しい発音をインプット・アウトプットすることが重要です。

チャンクリーディングで英文を頭から理解

英文をリスニングのみで理解するという「音声知覚に負荷のかかるトレーニング」に続いて行ったのは、同じ英文を「音声と英文で理解するトレーニング」。トレーナーが英文を読み上げながら、チャンクと呼ばれる意味のかたまりごとに英文フレーズが画面上に表示されていきます。

「この段階で、文字情報が追加されることによって、頭の整理を行いやすかった。また、チャンクごとに文が区切られていたので、頭の中で英語のニュアンスを整理することができました。特にチャンクごとに少しポーズを入れてもらうことで、意味を明確にとらえることができました。

意味を捉えることができた反面、視覚情報に頼ったので英語をイメージすること（認知文法の感覚）が疎かになってしまった。チャンクごとにトレーナーに続いてリピートする段階では、英語のニュアンスを意識してアウトプットできていないことが判明しました」。

課題点に自らも気づけるようになった柳原。ENGLISH COMPANYのトレーニングでは、最短で目標達成を目指しつつ、卒業後も自立した英語学習者として英語力を高めていけるスキルを身につけられます。

サイトトランスレーションでネイティブスピードのリスニング力へ

画面に英文（チャンク）を見ながらトレーナーの音読を聞き、英文（チャンク）が消えた状態で繰り返し音読するトレーニングをはさみ、通訳の方が行うという「サイトトランスレーション」へ。チャンクごとに読み上げられる英文の日本語訳を瞬時に言っていきます。

「『サイトトランスレーション』では、正しい訳を言うというより、自分の言葉で内容のイメージを伝えるので、内容を整理できてスクリプトの理解が深くなりました。チャンクごとに区切って意味を言っていくことで、テンポよく内容を把握できるので、楽しみながらトレーニングしている自分がいました。その中でも機能語（forやyou、asなど）が混じっている文の内容を伝えることは思ったより難しく、新鮮な感覚でした。サイトトランスレーションは、リスニング力を向上させたり、英文内容を理解するのに非常に有効だと体感できました」。

トレーニングの中にも楽しみを感じ始めた柳原。トレーナーによる心地よい伴走で、自身の課題認識、解決を着実に進めていきます。適宜入る修正と賞賛により、ストレスなく正しい英語を吸収していきENGLISH COMPANY が掲げる“Study Smart”（スタディスマート）「合理的にかっこよく学ぶ」というコンセプトに触れることができていたようです。

穴あき英文をリズムよく暗唱

さらに、これまでの英文を用い難易度レベル１～５に分けられた穴あき文を暗唱。レベル1では英文すべて、徐々に英単語が虫食いになっていき、レベル5では日本語訳のみの状態で英文をリズムよく暗唱していきました。

「音とニュアンスで文章を覚えていたので、一度わからなくなってしまうと、素早く穴あき部分を答えることができませんでした。そして、“we’d” や“you’ve” などの短縮形、単語内での発音の『脱落』が発生すると、発音しようとすることに意識が取られてしまっていました。英語の発音を自然に行うことができれば、インプット・アウトプットの両方で、英語の意味処理のスピードが向上するとアドバイスを受け、今やるべきトレーニングが明確になりました」

自身の課題に気づくとともに、自分が今取り組むべきトレーニングの順番にも意識を持てるように変化した終盤。自主トレへの意識の高まりも感じられました。

関連記事：高密度英語トレーニング「STRAIL」のオンライン無料体験に潜入！
音声学に基づく音声変化の体験はこちらでチェック！

最後にリスニングチェック！

一通り英文と日本語訳を確認し終えたところで、2倍速スピードで内容を追えるかチェックし、さらに最初に聞いた等倍速の音声で変化を確認。トレーニング前よりゆっくり聞こえる感覚を得たという柳原。

レッスンを終えて

「今回の体験トレーニングの中で、”as”が文章に絡んできた際に、瞬時に英文の意味を理解することができていない理由が、『意味処理のスピード』に関連していると感じました。新たに体験した『認知文法』の考え方を取り入れることで、理解の過程をアップグレードして、より素早く英語を捉えることが重要だと感じました。

トレーニング法を説明された後、実際に行った時に都度アドバイスをいただけることによって、課題点が明確になって目標ができるので、英語トレーニングのモチベーションに繋がりますね。さらに、発音していて『あれ、わかんないなぁ～、自信ないかも』と思った微妙な発音の違いも寸分漏らさずに指摘してくれたので、素直に感激しました。また、正しい発音も同時に知ることができて、シャドーイングや単語をリピートする際にも、効率的だと感じました。

そして、課題点だけではなく、良い点も同時に指摘してもらえることは、自信に繋がりました。「できている点」と「課題点」がはっきりすることは、目標設定に大きな影響があるし、プロに見てもらいながら英語を喋れることは、貴重な機会だと実感しました」と柳原。

90分間の体験トレーニングの中で、これまで難を感じていたリスニングの課題に対し、解決策を実践的に学ぶことができました。そして、目標やその実現プランが明確化し、俄然、やる気に燃えつつ体験レッスンを終えました。

今回、体験レッスンを通しモチベーションアップしていましたが、モチベーションだけでは、息切れしますよね。しかし、ENGLISH COMPANYでは行動科学マネジメント®に基づく「モチベーションに左右されない学習の習慣づくり」も提供しており、トレーニング中に発見した課題をただ漠然と学習していくのではなく、日常の生活習慣の中に英語学習を落とし込む仕組みも作られているので、それに頼らず効果的に短期間で英語力を上げていくことが可能です。

これまで挫折したり、学習の効果がなかなか出ないという方は、ぜひENGLISH COMPANYのトレーニングで1ランク上の自分を目指してください。

*行動科学マネジメント®は、ウィルPMインターナショナルの登録商標です

今回、ご担当いただいたのは

ENGLISH COMPANYトレーナー MIHOさん
東京外国語大学欧米第一課程で英語を専攻。学生時代ケンブリッジ、シドニーに留学。卒業後、大手訪日旅行会社で企画戦略や通訳業務に携わる。その他、検察・弁護士会で通訳、翻訳を行った。通訳案内士国家資格、英検1級を保持。

無料体験トレーニングはこちら

ENGLISH COMPANY（イングリッシュカンパニー）学校情報

無料体験トレーニングはこちら

オンライントレーニング体験を終えて

今回体験した柳原も大学で英文学を専攻し音声学など英語学習の基礎知識は身につけていましたが、ENGLISH COMPANYでの体験は気づきと納得が溢れて、学校では教えてくれないモヤっとした学びのその先を体感しています。それも第二言語習得において専門性があり課題発見のスキルを身につけたトレーナーの指導だからこそ。

また、ENGLISH COMPANYのオンラインレッスンは2年前から提供されていましたが、昨今の世情からオンラインでの受講者が増えているそう。遠方の方はもちろん、近くにスタジオがある方も自粛生活から解放されれば通学への切り替えも可能とのことなので、通学を希望されている方も思い立った今のスタートがおすすめです。

というのも、今なら「受講料最大5万円OFF！夏のパーソナルトレーニング割引キャンペーン」が行われているので、お得に英語学習をスタートさせたい方は今がチャンスです。9月30日まで600名限定のキャンペーンなのでお早めに！

無料体験トレーニングはこちら

★あわせて読みたい★

自立学習型コンサルティングサービス「STRAIL」とは

【クチコミあり】 ENGLISH COMPANYの人気の理由を探ってみた

「時短学習」ENGLISH COMPANYで英語がのびる理由　代表岡健作氏を直撃

ENGLISH COMPANYのトレーナーは なぜ90日・60日で成果を出せるのか？

ENGLISH COMPANYで無料体験 90日 間 TOEIC®600点台の学習計画とは？