毎日Eトレ!【1381】海外のホテルでルームサービスを頼むの英語
デイビッド・セイン先生が教える
親子で楽しむ英会話 〜旅行フレーズ〜
英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回はホテルでルームサービスを頼む際に使えるメッセージフレーズ「すみません、7時半にルームサービスをお願いしたいのですが。」です。さっそく読んで活用しましょう。
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A: Hi, I’d like to order room service for 7:30, please. I’d like the sirloin steak with a side of mashed potatoes, a bottle of red wine and a slice of cheesecake. Charge it to the room, please.
B: Let me repeat that back to you: sirloin with a side of mashed potatoes, a bottle of red and a slice of cheesecake? We’ll have that up to you by 7:30.
A: すみません、7時半にルームサービスをお願いしたいのですが。サーロインステーキと付け合わせにマッシュポテト、ボトルの赤ワインとチーズケーキ。料金は部屋に付けてください。
B: ご注文を繰り返します。サーロインのマッシュポテト添え、ボトルの赤ワイン、チーズケーキですね。7時半までにお届けに上がります。
ルームサービスをお願いします
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
A: Could I order room service for this evening now, or is it too early? If possible, I’d like to have it delivered to my room at 7:00 this evening.
B: That’s not a problem at all. Go ahead and open the menu on your desk. You should see a 4-digit number next to each item. Please read out the numbers of the items you’d like.
A: 今夜のルームサービスをいまから頼めますか、それとも早すぎるでしょうか。もし可能でしたら、今夜7時に届けてほしいのですが。
B: まったく問題ございません。デスクの上のメニューをお開きください。お品の横に4桁の番号があるかと思います。ご注文品の番号を読み上げてください。
▶have という動詞には「~させる、~してもらう」という使役の意味があり、have it delivered で「それを届けてもらう」となります。この例文での at 7:00 (7時に)は deliver (届ける)に掛かっているため、for ではなく at を使っています。時間を表す前置詞はいろいろあるので使い分けに注意しましょう。
講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
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