毎日Eトレ!【535】会社の中は、暖房が効きすぎて暑いんだよね

デイビッド・セイン先生が教える
日常会話のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「会社の中は、暖房が効きすぎて暑いんだよね」「暖房の温度が高すぎます」「暖房の温度が高すぎます」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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The heat at work is set too high and it’s hot.

会社の中は、暖房が効きすぎて暑いんだよね

 

冬なのに暑い! 「空調温度を設定する」は英語で何て言う?

部屋の温度が自分に合わないと、つらいですよね。

heatには「熱」をはじめさまざまな意味がありますが、このheatは「(温かいものの)温度」ということ。be set high「高く設定されて」とtoo(~すぎる)と組み合わさって、「設定温度が高く設定されている」という意味を表しています。setは原形、過去形、過去分詞形で語形が変化しない動詞です。

it’s hotをもっと強調して(感情的に)言いたければ、it’s burning hot.やit’s melting hot.などと言ってみましょう。「汗が出ているよ」なら、I’m sweating.と言うことができます。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

The heater is too high.
暖房の温度が高すぎます

▶シンプルにこう言っても問題ありません。「低すぎる」ならtoo low。

 

The heater is turned up too high.
暖房の温度が高すぎます

▶turn upは「(温度・音量・火力などを)上げる」の意味。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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