毎日Eトレ!【1122】思い出よりも大きな夢を持とう

デイビッド・セイン先生が教える
名言から英語を学ぼう

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「思い出よりも大きな夢を持とう」「夢を見ることができれば、それは実現できる」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

Never let your memories be greater than your dreams.

思い出よりも大きな夢を持とう

 

"dream" を使った英語の名言

今月は、いつもとは少し趣向を変えて「英語の名言」をご紹介します。これはコカ・コーラ社の元CEOを務めたDouglas Ivester(ダグラス・アイベスタ―)の言葉です。
まずは単語を確認しましょう。neverは「決して~ない」、letは「~させる」、greater than ... は「~より大きい」という意味。memoryは「思い出、記憶」、dreamは「夢」です。
Never let your memories be greater than your dreams.は、一見意味がとらえにくい文章ですが、直訳すると「あなたの思い出をあなたの夢よりも決して大きくさせるな」ということ。転じて「思い出よりも大きな夢を持とう」というニュアンスになります。つまり、過去の輝かしい栄光をなつかしむのではなく、未来に向かって夢を大きく持つことの大切さをうたったフレーズです。
名言の中でも使われている let は、Don't let your emotions choose for you.(感情に流されて選んじゃダメだ)のように「~させる」という意味を持つ単語ですが、let someone down「~をがっかりさせる、~を失望させる」というイディオムもぜひ覚えておきたい言い回し。I'll never let you down again.は「もう二度とあなたをがっかりさせない」という意味で、相手を落ち込ませるような言動をとってしまった場合に、自分はもう二度とそんなことしない、という旨を伝える表現です。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

If you can dream it, you can do it.
夢を見ることができれば、それは実現できる

▶こちらはWalt Disney (ウォルト・ディズニー)の名言です。このdreamは「夢」という名詞ではなく「夢を見る、夢を思い描く」という動詞として使われているのがポイント。たとえば、I never dreamed I would become a doctor. なら「自分が医者になるとは夢にも思わなかった」ということ。do(~をする) は、ここでは「実現する、叶う」というニュアンスになっています。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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