毎日Eトレ!【630】にんじんをみじん切りにしてください
デイビッド・セイン先生が教える
料理のフレーズ
英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「にんじんをみじん切りにしてください」「にんじんをみじん切りにしてください」「にんじんをちゃんとみじん切りにしてくださいね」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。
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Please make sure the carrots are finely chopped.
にんじんをみじん切りにしてください
切り方の英語いろいろ! 「一口大に切る」や「短冊切り」も紹介
食材の切り方は種類があります。「みじん切り」「薄切り」「千切り」など、一通り覚えておくと便利です。
「~みじん切りにする」はchop ... finely、またはminceでもOKです。「~を薄切り(千切り)にする」はcut/slice ... into thin strips、「~を一口大に切る」はcut ... into bite-size piecesとなります。
「短冊切り」や「半月切り」は、それぞれの断面の形を英語で言えるかどうかがポイント。それをcut into XX (slices)に当てはめましょう。「半月」ならcut into semi-circular slices、「短冊(長方形)ならcut into thin rectanglesなどと言えますよ。
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
Please mince the carrots.
にんじんをみじん切りにしてください
▶minceも「~を細かく刻む」という意味です。
Be sure to mince the carrots, please.
にんじんをちゃんとみじん切りにしてくださいね
▶be sure to ...は「必ず…してください」と、念を押すような言い方です。
講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
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