毎日Eトレ!【1398】アメリカの大学でのテスト勉強

デイビッド・セイン先生が教える
海外の大学に入学した際に使える表現

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は海外の大学で、友人に頼みごとをする際に使えるメッセージフレーズ「言いにくいのだけど、木曜のバイトのシフトを代わってもらえたりしないかな?」です。さっそく読んで活用しましょう。

 

 

A: I hate to ask this, but is there any way you could take over my part-time shift on Thursday? I've got a huge test in psychology on Friday, and I've got to study a lot.
B: Yeah, no problem. I've still got my psychology notes from last semester if you want to look over those too.

A: 言いにくいのだけど、木曜のバイトのシフトを代わってもらえたりしないかな? 金曜日に心理学の大事なテストがあって、相当勉強しなくてはならなくて。
B: 大丈夫だよ。前学期の心理学のノートがまだあるけど、それにも目を通しておく?

 

テスト勉強があるからバイトを代わってくれない?

アメリカの大学のテストはとても重要で、学生の成績を数値化した GPA(Grade Point Average)を左右します。そのため、大事なお願いがあるときに使うフレーズ I hate to ask this ...(言いにくいのですが)に加えて、相手に無理な依頼をする場合の表現 is there any way you could ...?(なんとか~してくれませんか?)を使ってバイトシフトの交代をお願いしています。
「~しなければならない」は I have to がすぐ思いつきますが、この会話文の I've got to も非常によく使われます。口語では、I've gotta または単に I gotta と略されることもあります。
また、B のセリフの I've still got も、I still have と同じで「まだ持っている」という意味です。from last semester は「先学期からの」なので、B は先学期に同じ心理学のクラスを取っていたことになります。look over those の those は、Bの先学期の心理学の notes つまり「ノートの記録内容」を指します。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

A: Did you have Professor Smith for biology last semester? I heard his classes are really hard, but I have to take his class next semester.
B: I did! Actually, his classes are really hard, but he's an amazing teacher. I'm not very good at science, but I learned a lot from him. 


A: 先学期にスミス教授の生物学を受講した? スミス教授の授業はすごく厳しいそうだけど、次の学期に取らなくてはいけなくて。
B: 受講したよ! 実際、かなり厳しい授業だったけど、素晴らしい先生だよ。科学はあまり得意ではないけど、スミス教授からはいろいろ学んだよ。

 

▶have Professor Smith for biology は「生物学のスミス教授(のクラス)を受講している」ということです。actually は「実は、実際には」という意味で知られますが、ほかにも「意外と、驚くことに」などのニュアンスもあります。be not very good at ... は「~があまり得意ではない」です。「~がひどく苦手」と言いたい場合は be terrible at ... を使います。

 

 

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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