毎日Eトレ!【1432】海外の大学の学生自治会
デイビッド・セイン先生が教える
海外の大学に入学した際に役立つフレーズ
英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は学生自治会に関する会話です。あまり聞きなれないですが、どのようなことでしょうか?記事を見てみましょう。
注目記事
小学校から英語の授業が始まりました。
教科書の勉強だけではなく、海外の講師と話すのも良いのではないでしょうか?
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A: The student government is holding a fundraiser this weekend, so we're supposed to invite all of our friends and family. It's a bake sale and all of the money we raise will go toward buying new computers for the library.
B: Sounds great! I'll come and check it out. I love home-baked snacks, so I'll buy a lot. We really need new computers in the library, so I think it's a great idea.
A: 今週末、学生自治会が資金集めのイベントをやるから、友人や家族をみんな招待することになっているんだ。ベイク・セールで、売上金はすべて図書館の新しいコンピューターの購入に使われるよ。
B: それはいいね! ぜひ参加してみるよ。手作りのお菓子は大好きだから、たくさん買おう。図書館に新しいコンピューターは絶対必要なので、すごくいいアイデアだと思う。
学生会のイベントに参加しない?
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
A: I'm thinking about running for student government next year. It sounds like a really great opportunity to meet a lot of new people.
B: That's a great idea! It's a fun organization. Also, it's a great way to meet people you normally wouldn't have a lot of chances to meet.
A: 来年、学生自治会に立候補しようと考えているんだ。たくさんの新しい出会いを得る絶好の機会じゃないかと思って。
B: それはいい考えだね! 楽しい組織だよ。それに、普通ならなかなか出会えないような人たちと知り合える良い手段だしね。
▶「~に立候補する、出馬する」は run for ... です。sound like ... は「~のようだ、~のように思われる」。people you normally wouldn't have a lot of chances to meet は「普段ならあまり知り合うチャンスのない人たち」です。you から to meet までの長い語句が people を修飾していて、ちょっとわかりにくいかもしれませんね。normally(普段は)は、通常と異なる状況にあるときに「いつもならば」という意味合いで使います。
講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
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