毎日Eトレ!【1263】靴を脱いで揃える

デイビッド・セイン先生が教える
親子で楽しむ英会話

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回はマナーのフレーズ「日本では、家に入る前に玄関で靴を脱いで揃えます」です。さっそく読んで活用しましょう。

In Japan, we take our shoes off at the entrance and neatly arrange them before entering our homes.

日本では、家に入る前に玄関で靴を脱いで揃えます。

 

マナーのフレーズ

日本のマナーを英語で説明してみましょう。室内で靴を脱ぐ習慣は北欧やカナダなどでも見られますが、家の中に「玄関」という段差のついた専用の場所があるのは日本独特で、これに相当する英単語はないので entrance(入り口)で代用します。「靴を脱ぐ」は take one's shoes off です。逆に「靴を履く」は put one's shoes on と言います。shoes を用いたイディオムとしては、in someone's shoes「(人の)立場に身を置いて」というものがあり、誰かに助言をするときの If I were in your shoes ...(もし私があなたの立場だったら…)などの形で使えます。靴を「揃える」という動作を表現するには、neatly arrange(きれいに並べる)という語句が便利です。この場合の arrange は「整頓する」の意味合いです。また neatly は、整然とした状態を示す形容詞 neat の副詞形で、「きちんと、こぎれいに」という意味を持ちます。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

It is customary in Japan to take your shoes off at the entrance, tidy them up, and then enter the home.
玄関で靴を脱いで揃えてから家に入るのが日本の習慣です。

▶customary は「習慣的な」という意味の形容詞です。it is customary (for A) to do の形で「(Aが)〜することは習慣だ」の意味を表します。tidy up は「整頓する」。tidy oneself up で「身なりを整える」、tidy up a room で「部屋をきちんと片づける」となります。tidy は動詞だけでなく形容詞としても、neat と同様の「きちんとした」という意味で用いることができます。a tidy desk なら「きちんと片づいた机」を表します。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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