毎日Eトレ!【1128】成功の第一の秘訣は自分を信じることだ

デイビッド・セイン先生が教える
名言から英語を学ぼう

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「成功の第一の秘訣は自分を信じることだ」「成功への道は常に工事中である」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

Self-trust is the first secret of success.

成功の第一の秘訣は自分を信じることである

 

「成功」にまつわる英語の名言

これはアメリカの思想家、哲学者、詩人、作家として活躍したRalph Waldo Emerson(ラルフ・ウォルド・エマーソン)の言葉で、自分自身を信じることが成功を収める秘訣であるということを述べています。
trust は「信用、信頼」。self-trust = trust yourselfなので「自分への信頼=自分を信じること」を意味します。同じく「信用、信頼」という意味のconfidence という単語を用いたself-confidence に言い換え可能です。self-restraint(自制)、self-defense(自衛)なども合わせて覚えておきましょう。
secret は、top secret(最高機密、極秘)という言葉でも知られているように「秘密」という意味を持つ名詞ですが、ここでは「秘訣」というニュアンスです。secret of success で「成功の秘訣」となります。What do you think is the secret to success in business?(ビジネスでの成功の秘訣は何だと思いますか?)、You look so young! What's your secret?(若く見えますね! 秘訣は何ですか?)は、いずれも「秘訣」という意味で訳すと自然な日本語になります。
また、secret of success と同じ意味の表現には、recipe for success や formula for success があります。Hard work was the recipe for her success. も The formula for her success was her hard work. も「彼女の成功の秘訣は勤勉さだった」という意味です。ほかにも、key to success(成功の鍵)のようなイディオムもありますよ!

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

The road to success is always under construction.
成功への道は常に工事中である

▶この名言を残した人物については、プロゴルファーのArnold Palmer(アーノルド・パーマー)または女優のLilly Tomlin(リリー・トムリン)など諸説あるようです。成功は簡単に手に入るものではなく、幾多の困難を乗り越えなければたどり着けないという教えです。under construction は「工事中で、建設中で」という意味。前置詞のunder は「~の下に」のほかに、「~中で」という意味もあり、物事が進行・継続している様子を表すときにも用いられます。This building is under construction. は「この建物は建設中です」という意味になりますし、ウェブサイトに” under construction” の表記があれば「作成中、準備中」ということです。ほかにも、under discussion「審議中」、under the doctor「治療中で、医者にかかって」など、表現のバリエーションはたくさんあります。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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