毎日Eトレ!【1085】電車に乗るときは小さな声で話しましょう
デイビッド・セイン先生が教える
ママと子どもの親子英会話フレーズ
英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「電車に乗るときは小さな声で話しましょう」「電車の中では小さな声で話しましょう、わかった?」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。
注目記事
小学校から英語の授業が始まりました。
教科書の勉強だけではなく、海外の講師と話すのも良いのではないでしょうか?
Cheer up! Englishでは話題の子どもオンライン英会話をご紹介!
詳しくはこちらのページへ!
A: Let's use our inside voices when we ride the train.
B: Okay!
A: 電車に乗るときは小さな声で話しましょう
B: わかった!
帰省④~小さな声で話すよう伝える~
子どもにマナーを教えるフレーズです。inside voiceの直訳は「内側の声」ですが、そこから「屋内で話すのにふさわしい音量の声=小さな声」を指します。use one's inside voiceで「小さな声で話す」です。Let's use your inside voices when you ride the train. でももちろん正しいのですが、この文章では、"our" voice「"私たちの"声」、when "we" ride「"私たち"が乗るとき」と複数の人称代名詞を使っています。こうすることで、子ども本人だけを注意するのではなく「ママと一緒に小さな声で話そう」という気持ちを表現しています。この他にWe need to be quiet on the train.「電車の中では静かにする必要があります」と言ってもいいですね。
帰省で公共交通機関を利用するときだけでなく、美術館や学校の教室といった静かにしなければならない場所で、子どもの声が大きいなと思ったときにぜひ使ってみてください!
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
A: Let's speak in a little voice on the train, okay?
B: Why?
A: 電車の中では小さな声で話しましょう、わかった?
B: なんで?
▶speak in a little voiceは「小さな声で話す」です。
講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
デイビッド・セイン先生の書籍はこちら!