毎日Eトレ!【468】耳抜きができない

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ダイビングのフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? そんな疑問に思う瞬間、ありますよね。毎日Eトレ!では日常で使えるフレーズをテーマごとに紹介して解説します。またこの他にもこう言える、というバリエーションも紹介するので早速会話でしゃべって使えるようになりましょう。ネイティブ的「耳抜き」の英語表現を紹介します。

 

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I cant't unplug my ears.

耳抜きができない

 

ネイティブ的、英語で「耳抜き」はこれだけある

私は以前ダイビングが趣味だったのですが、ダイビングで耳抜きができなかったら致命的です。もちろん素潜りでもそうですよね。飛行機に乗っているときや、高層ビルのエレベーターなどもそうですね。

「耳抜き」は英語でなんと言えるのでしょうか?

ここの会話例では、unplug my earsとしました。plug には「栓をする」「詰まる」「塞ぐ」などの意味がありますが、その反対なら、unplug「栓を抜く」を使います。I can't unplg my ears.で「耳の栓を抜くことができない」つまりは「耳抜きができない」と言えるわけです。

ちなみにplug や unplugが一番日常で使われるのは、普通の人であれば「コンセントを入れる」「コンセントを抜く」だと思います。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I can't pop my ears.
耳抜きができない

▶popはまるで擬音語のようですね。「飛び出す」のような、ポンっとなるイメージの単語です。動詞としても使われます。

I can't pop my ears.「耳がポンとできない」という感じで、つまりは耳抜きができないことを表しています。

人や地域によりますが、日常的にはこちらがよく使われるような感じもします。

 

I can't unclog my ears.
耳抜きができない

▶これもまた別の言い方ですね。unclog「○○の邪魔を取り除く」という意味で、clogが「詰まる」「塞ぐ」という意味。unがついているのでその反対の意味になっている単語です。

clogは生活の中では結構使われます。トイレが詰まったり、配水管が詰まったりするときに、よく使われます。日本に住んでいると、あまりこれらトイレや配水管が詰まることはないですが、どういう訳か海外では結構あるような気がします。海外で生活している者としては生活に必須な単語です。

 

 

ライタープロフィール●Yukari Weber

英語を母国語としない人向けの英語教授法の資格TESOL取得し、英語コーチとして大人からのやり直し英語、親子で楽しむバイリンガル子育てをサポート。自身のアメリカ留学、アメリカ人との国際結婚、二児のバイリンガル子育てなどのアメリカ実生活を通して、教科書からは学べないリアルな英語や文化の違いを伝えるとともに、学習者や海外在住者のストレスをなくし、楽しい生活を応援して行くことをミッションとしている。お笑い好き。

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