毎日Eトレ!【652】あ、看板が見えた! もう少しだよ
デイビッド・セイン先生が教える
旅行のフレーズ
英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「あ、看板が見えた! もう少しだよ」「あ、看板が見えた! もう少しだよ」「あ、看板が見えた! もう少しだよ」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。
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Ah! I can see the sign! We're almost there!
あ、看板が見えた! もう少しだよ
日本人は過去形にしがち? 「あった!」の言い方
あなたが探していた場所がやっと見つかりました。でも、「あったよ! もう少し」という短くてもとっさのひと言がなかなか出ない…、なんてことは意外と多いのでは?
「看板が見えた」は、直訳調にI saw the sign.と言ってしまうと、「さっき見えたけど、今は見えない」と伝わります。英語では「看板が見える」、つまりI can see the sign.と言った方が自然でネイティブライクな表現になるのです。
距離的に、あるいは「目標達成が近い」といった場合に使われる「あともう少し」の表現はalmost thereが定番。丸暗記してしまいましょう。
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
Look! We can see the billboard, so we're almost there!
あ、看板が見えた! もう少しだよ
▶billboardはアメリカなどにある「巨大看板」のこと。
I think I can see the sign! Just a little more (and we'll be there)!
あ、看板が見えた! もう少しだよ
▶signには「標識」や「合図」の他に、「看板」の意味もあります。
講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
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