毎日Eトレ!【1090】私は全部のピザを食べた

デイビッド・セイン先生が教える
単語使い分けフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「私は全部のピザを食べた」「私はピザ全部を食べた」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

I ate (all / whole) the pizza.

私は全部のピザを食べた

 

allとwhole、入るのはどっち?

今回の英単語使い分けクイズは「すべての」という意味を持つ形容詞、allとwholeです。この文章にはどちらが入るでしょうか?
正解は…allです。
I ate all the pizza. という文章の場合、all the pizzaは「複数のピザがあり、そのすべてのピザを1切れ残らず完食した」ことを意味しています。つまり、allは「単数のものが集まったある集合体」というイメージです。pizzaは不可算名詞なので、1枚でも2枚でもpizzaのままですが、例えばbook(本)やpencil(鉛筆)のような可算名詞の場合は、all the books(全部の本)、all the pencils(全部の鉛筆)のように表現できます。
一方、I ate the whole pizza. という文章の場合、the whole pizzaは「1枚のピザまるごと」という意味です。つまり、wholeは「1つのものの全体」を表します。可算名詞のbookを例に挙げると、the whole book(本全部)のようになります。allのときとは異なり、booksとはならないのがポイント。the+whole+可算名詞の単数/不可算名詞の単数という語順を覚えておきましょう!

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I ate the (all / whole) pizza.
私はピザ全部を食べた

▶この文章の正解はwholeです。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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