毎日Eトレ!【878】今週その物件の内見はできますか?
デイビッド・セイン先生が教える
部屋探しのフレーズ
英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「今週その物件の内見はできますか? 」「今週できればその物件の内見したいのですが」「今週のどこかで物件の内見ができればうれしいのですが。」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。
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Would it be possible to view the property this week?
今週その物件の内見はできますか?
引っ越しの英語表現:「内見」「物件」を英語で言うと?
私は引っ越しに要する手間が嫌いなので、頻繁に引っ越しをする人に出会うと尊敬してしまいます。
「内見」はつまり「見る」ということなので、英語ではviewやlook atなどを使うのが適切です。また、「物件」はpropertyですが、シンプルにroomでも構いません。ただ、細かいことを言えば、propertyは「一軒家」をイメージするのが一般的で、roomの場合はapartment(アパートメント)などの物件を指します。
Would it be possible to ...?は「…することはできますか?」と尋ねるときの丁寧な言い回しです。
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
We would like to view the property this week, if possible.
今週できればその物件の内見したいのですが
▶if possibleは「可能なら」という意味の表現です。
It would be nice if we could view the property at some point this week.
今週のどこかで物件の内見ができればうれしいのですが。
▶at some point this weekは「今週のある時点で」、つまり「今週中」ということ。
講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
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