毎日Eトレ!【1233】雨がざあざあ降る

デイビッド・セイン先生が教える
お天気を表すフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は雨が激しく降るときの「ざあざあ」という擬態語の英語表現です。さっそく読んで活用しましょう。

It rained (  ) yesterday.

A: heavily

B: heavenly
C: happily

 

空欄の穴埋めをしよう

日本語には擬態語や擬音語がいろいろあって、天気の状態を指すのにもよく使われますね。たとえば雨が激しく降るときの「ざあざあ」といった表現があります。英語の場合ですと、これにぴったりの言い方ではないものの、シンプルに選択肢 A の heavily を使えば、ざあざあ降りの雨を表せます。heavily のもとになっている形容詞の heavy は、「重い」のほかにも「大量の、激しい」という量の大きさや程度の甚だしさを表すこともできます。heavy rain なら「重い雨」ではなくて「大雨」ですので、There was heavy rain yesterday. と言えば「昨日はざあざあ降りの雨だった」のニュアンスになります。同様に heavy の副詞形である heavily も「大量に、激しく」の意味になりますので、It's raining heavily. で「大雨が降っている=雨が激しく降っている」という状態を示せます。

【意味を確認】
昨日は雨がざあざあ降った。
A: 激しく
B: すばらしい
C: 幸福に

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

It's pouring rain outside.

▶heavily のほかにも、雨が「ざあざあ」と降る様子を表すには、動詞の pour を使う方法があります。pour a cup of coffee (コーヒーを一杯入れる) のように、pour は液体を「注ぐ」という意味でよく使われますが、上の例文のように it を主語にして雨を「激しく降らせる」の意味を表すことも可能です。目的語の rain を入れずに pour を自動詞として使い It's pouring outside. と言っても、同じく「外では雨がざあざあ降っている」の意味になります。なお、pour の発音は「プア」ではなく「ポー」に近いので注意しましょう。

【意味を確認】
外では雨がざあざあ降っている。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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