毎日Eトレ!【882】大学で英語力をつけて、日本とイギリスの架け橋になる

デイビッド・セイン先生が教える
留学・転勤のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「大学で英語力をつけて、日本とイギリスの架け橋になる」「大学在学中に英語力を身につけて、将来は日本とイギリスの架け橋になりたい」「大学では、英語の勉強に勤しんでいます。将来は日本とイギリスの架け橋になりたい」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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In university now, I'm working on polishing my English skills so that one day I can serve as a mediator for England and Japan.

大学在学中に英語力を身につけて、将来は日本とイギリスの架け橋になりたい

 

「英語を磨く」「橋渡し役」の英語表現

polishの「磨く」には、「靴や家具などを磨く」の他に、「技能などに磨きをかける」の意味もあります。今日の文では、前置詞の後に続いているので、I’m working on polishing...と、ing形になっていることにも注意しましょう。improve my English skillsでも同じ意味です。

one dayはもちろんここでは「1日」や「ある日」ではなく、「いつか」と訳されます。serve as ...は「…としての役割を果たす」、mediatorは「橋渡し役、調停役」という意味です。「英語の先生になりたい」など具体的な職業名を言う場合は、serve as an English teacherなどとは言わず、I can be an English teacherでOKです。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I'm in university now, working on improving my English skills so that in the future I can work as a link between England and Japan.
大学在学中に英語力を身につけて、将来は日本とイギリスの架け橋になりたい

▶a link between A and Bで「AとBをつなぐもの」という意味のフレーズです。

 

At my university, I'm busy working on my English. One day, I really hope to be able to work as a go-between for England and Japan.
大学では、英語の勉強に勤しんでいます。将来は日本とイギリスの架け橋になりたい

▶go-betweenもまた「仲介者、橋渡し役」の意味です。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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