毎日Eトレ!【1197】「またね」を英語で言うと?

デイビッド・セイン先生が教える
親子でチャレンジ!英語クイズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は会話を成立させるクイズです。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

John: I have to go now.
Kate: Okay. Thanks for coming.
John: (  )
Kate: Bye.

 

A: After you.
B: Catch you later.
C: Be my guest.

 

~会話を完成させよう~

I have to go now. は、ある場所を離れたり、相手との会話を終わらせるときに「私はもう行かなければなりません」と伝えるフレーズです。Johnの言葉を受けて、Kateは Thanks for coming.(来てくれてありがとう)とお礼を述べています。この会話のあとに続くもっともふさわしい返答は、B のCatch you later. になります。catch は「つかまえる、とらえる」という意味の動詞です。そのため、直訳すると「あとであなたを捕まえろ」ですが、実はこれは「またね、じゃあね、またあとで」という別れ際のあいさつフレーズ。正しい文章は I'll catch you later. ですが、親しい相手とのカジュアルな会話では、文頭の I'll はしばしば省略されます。仲の良い友人と別れるとき、日本語で「また(こちらから)連絡するよ」「またあとで話そう」と言ったりしますよね?まさにそんなニュアンスです。類似表現には See you later. や Talk to you later. などがあります。ちなみに、(A) の After you. は、エレベーターを降りる、建物に入るといったシチュエーションで「お先にどうぞ」と相手に順番をゆずるときに使います。また、(C) の Be my guest. は、許可を求められたりした際に「どうぞご自由に、ご遠慮なく」と快諾するフレーズです。どちらも相手への気配りが感じられる表現なのでぜひ覚えておきましょう。

【意味を確認】
ジョン:もう行かないと。
ケイト: わかった。来てくれてありがとう。
ジョン:またね。
ケイト:じゃあね。

A: お先にどうぞ。
B: またね。
C: ご自由にどうぞ。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Caller: Hello. May I speak to Ms. Jones?
Receiver: (  )
Caller: This is Robert Parker from XYZ Corporation.
A: How do you spell your name?
B: Can I leave a message?
C: May I ask who's calling?

▶電話での会話のやりとりです。発信者の1つ目のフレーズ、May I speak to ...? は「~はいらっしゃいますか?」と電話口に相手を呼び出してもらうときの定番表現です。Is ... there? や I'd like to speak to ... なども同じ意味の表現です。発信者は最後のフレーズで自分の名前と所属している会社名を述べているので、(C) の May I ask who's calling?(どちら様でしょうか?)が正解。電話を受けた際、誰がかけてきたかを確認するフレーズです。Who's calling (, please)? や May I ask your name? ということもできます。(A) の spell は「つづる」、(B) の leave a message は「伝言を残す」。

【意味を確認】
発信者: もしもし。ジョーンズさんはいらっしゃいますか?
受信者: どちら様でしょうか?
発信者: XYZコーポレーションのロバート・パーカーです。

A: お名前はどうつづりますか?
B: 伝言をお願いできますか?
C: どちら様でしょうか?

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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