毎日Eトレ!【1254】ある程度までは…

デイビッド・セイン先生が教える
ディベートに役立つ英語表現

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回はディベートに役立つ英語表現「ある程度までは同意できますが…」です。さっそく読んで活用しましょう。

I’m with you up to a certain point, but ...

ある程度までは同意できますが…

 

条件付きで賛成する

ディベートをする時、相手の話に部分的には賛同できることもあるかと思います。そんな場合は、up to a certain point というフレーズを使って、条件付きの同意を表すことができます。up to は「〜まで」という意味で、たとえば up to five people (最大で5人まで) のように限度となる値などと一緒に用います。certain は「いくらかの、一定の」、point はこの場合「程度」の意味ですので、up to a certain point で「ある程度までは」と、条件の範囲を示せます。また、I'm with you は「あなたに賛成だ」を意味するイディオムです。もし条件付きでなく全面的に相手の主張を支持できるなら、I'm 100% with you. と言ったりします。ほかにも、agree with (〜に同意する) を使って、I can agree with you up to a certain point, however ... (ある程度まではあなたと同意見ですが…) と言っても条件付きの賛成となります。その後には、but や however に続いて、同意できない点を挙げていきましょう。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I partially agree with you, but ...

部分的には同感ですが…

▶このように副詞の partially を使っても、「ある程度は」という条件の付いた同意を表現できます。partially は、a partially open gate (半開きの門) のように部分的な様子を表しますので、同意が不完全なものにすぎないとわかります。なお、逆に相手と完全に意見が異なった場合には、「不賛成だ」を意味する動詞 disagree を用いて、I totally disagree with you. (全面的に反対です) などと言います。totally は「完全に、まったく」という意味です。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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