毎日Eトレ!【1260】締めの言葉

デイビッド・セイン先生が教える
ディベートに役立つ英語表現

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回はディベートに役立つ英語表現「手短に要点を繰り返しますと…」です。さっそく読んで活用しましょう。

To recapitulate the main points briefly ...

手短に要点を繰り返しますと…

 

要点を繰り返す

議論もいよいよ終盤になってきたら、改めて自分の主張を要約して述べておきましょう。そのときに便利な動詞が recapitulate というもの。re- は「再び」を表す接頭辞で、それに続く部分は capital (首都) などと同じく「頭、主要部分」を表すラテン語から派生したようですから、この動詞には「主要なことを繰り返す」という意味合いがあります。Let me recapitulate my point. (私の考えを要約しましょう) や To recapitulate on ... (〜について要約しますと…) などのようにも使えます。かたい言葉ですので、フォーマルな討論会などで力強く発言を締めくくるのに向いています。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Let me just recap.

ちょっとまとめますね。

▶カジュアルな言い方として、recapitulate を短くした recap という動詞もあります。To recap the main points ... (要点をまとめますと…) などのように recapitulate と全く同じ意味で用いられますが、より気軽に使える言葉です。Let me just recap. の just は、このように命令形に添えられると「ちょっと」「まあ」といった柔らかい感じを与えます。ディベートの最後に自説を軽く繰り返したら、あとは討論相手や聴衆に対する感謝を述べたり、ユーモアのある言葉で場を和ませたりして、好印象を残せるといいですね。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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