毎日Eトレ!【1324】類似性を示すフレーズ

デイビッド・セイン先生が教える
IELTSやTOEFLのアカデミック問題でおさえておくべきフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回はIELTSやTOEFLのアカデミック問題でおさえておくべきフレーズ「この行動は国際法違反も同然だろう」です。さっそく読んで活用しましょう。

This action would be tantamount to a violation of international law.

この行動は国際法違反も同然だろう。

 

国際法違反も同然だ

アカデミックな文章では、ある考えが別のものと似ていることを示すとき、一見わかりにくい難しい言い回しを使うことがあるので注意してみましょう。tantamount は「等しい」という意味の形容詞で、be tantamount to ... の形で「〜も同然だ」の意味になります。否定的なニュアンスですので、計画や行動などが何かと同じくらい悪影響があることを伝えたい場合に使います。IELTSなどの問題文でこのフレーズが出てきたら、筆者はその事柄に反対の立場なのだとわかります。ほかにも類似性を示すものとしては、be equivalent to ...「〜に匹敵する、〜に相当する」や、be virtually the same as ...「〜と事実上同じだ」がありますので、こうした表現を手がかりに、どんな比較がされているかに注目して読んでいきましょう。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

This would constitute a breach of international law.
これは国際法の違反に等しいだろう。

▶constitute は「〜を構成する」という意味で使われることが多い動詞ですが、学術的な文などでは「〜に等しい」と、類似性を表すのにも用いられます。breach は規則や約束などに背くことを表し、be in breach of ... で「〜に違反している」、a breach of promise なら「約束不履行」の意味になります。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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