毎日Eトレ!【925】GWに公開された彼の新作映画は、私には合わなかった
デイビッド・セイン先生が教える
雑談のフレーズ
英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「GWに公開された彼の新作映画は、私には合わなかった」「GWに公開された彼の映画にはあまり夢中になりませんでした。単に私の好みではなかったのです」「彼の新作映画はあまり好きになれませんでした。私には合いませんでした」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。
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His new movie that was released during Golden Week was not my taste.
GWに公開された彼の新作映画は、私には合わなかった
likeを使わずに言ってみよう! 「趣味に合わない」の英語
皆さん、GWは有意義に過ごされたでしょうか。お仕事をしていた方はおつかれさまでした。
「私の趣味に合わなかった」というとき、I didn’t like ...というのは簡単ですが、not my tasteのような言い方も使いこなして表現の幅を広げましょう。恋愛対象などについて「タイプじゃない」と言う場合はnot my typeを使うこともあります。
releaseは今回の例文の意味の他に「~を解放する、~を放つ、~を公表する」などの意味もあります。release hostagesなら「人質を解放する」、release an arrowは「矢を放つ」、release a reportなら「報告書を公表する」となります。
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
I wasn't really into his new movie that was released during GW. It just wasn't for me.
GWに公開された彼の映画にはあまり夢中になりませんでした。単に私の好みではなかったのです
▶not for meも遠回しに「好みではない」と伝えるときの表現です。
I didn't care for his new movie at all! It just wasn't my taste.
彼の新作映画はあまり好きになれませんでした。私には合いませんでした
▶care for ...で「…に関心を持つ、...を好む」の意味です。
講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
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