毎日Eトレ!【1096】彼は大した努力をせずに試験に受かることができた

デイビッド・セイン先生が教える
単語使い分けフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「彼は大した努力をせずに試験に受かることができた 」「私はきのうたくさんの本を買った」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

He was able to pass the exam without (many / much) effort.

彼は大した努力をせずに試験に受かることができた

 

manyとmuch、入るのはどっち?

今回の英単語使い分けクイズは「たくさんの」という意味を持つ形容詞、manyとmuchです。この文章にはどちらが入るでしょうか?
正解は…muchです。
muchは、数えられない名詞(=不可算名詞)に対して使います。たとえば、例文に出てくるeffortは「努力」という意味ですが、努力は1つ、2つ…のように数えることはありませんよね。muchは、このような不可算名詞につきます。effort以外にも、money(お金)やinterest(興味)なども代表的な不可算名詞です。「お金は数えられるのでは?」と思うかもしれませんが、moneyはお札や硬貨などの総称なので、1つ、2つ…とは数えません。そのため「私はあまりお金を持っていない」は、I don't have much money. となります。同じように、interestの場合もI don't have much interest in politics.(私は政治にはあまり興味がない)となり、manyではなくmuchを用います。
一方、manyは数えられる名詞(=可算名詞)に対して使います。book(本)やbus(バス)のように、「1冊」「1台」と数えることができるのが可算名詞です。これらの可算名詞の複数形とくっつき、many books、many busesのように表します。person(人)の複数形であるpeopleも、manyとセットで使われることが多い単語です。「ここは人が多すぎる」と言いたい場合は、muchではなくmanyを用いてThere are too many people here. となります。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I bought (many / much) books yesterday.
私はきのうたくさんの本を買った

▶この文章の正解はmanyです。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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