毎日Eトレ!【1273】鼻をかむ

デイビッド・セイン先生が教える
親子で楽しむ英会話

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回はマナーのフレーズ「日本では人前で鼻をかむのは失礼だとされます」です。さっそく読んで活用しましょう。

In Japan, its considered rude to blow your nose in public. However, in the US or the UK, its considered rude to not blow your nose and continue to sniffle.

日本では人前で鼻をかむのは失礼だとされます。しかしアメリカやイギリスでは、鼻をかまずにすすっているほうが失礼だとされます。

 

マナーのフレーズ

blow は「風が吹く」という意味で用いることが多い動詞ですが、blow one's nose で「鼻をかむ」ことを表します。blow one's nose on a handkerchief は「ハンカチで鼻をかむ」です。「人前で」は、「公共の、公然の」という意味の public を使って、in public と表現できます。反対の言葉は in private「内々に」です。sniffle は動詞で「鼻をすする、ぐずぐずさせる」。名詞として「鼻をすする音」という意味もあります。この音が苦手な欧米人は多く、鼻が出そうになったらかむのがマナーになっています。sniffle はまた、複数形で定冠詞を付けて言うと「鼻かぜ」を表すこともできますので、have the sniffles で「鼻かぜをひいている、鼻をぐずぐずさせている」という意味になります。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

In Japan, we don’t generally blow our noses in public. In the US or the UK, it’s not seen as a big deal, though. It’s actually rude to not blow your nose if you have the sniffles.
日本では通常、人前で鼻をかみません。でもアメリカやイギリスでは鼻をかむのは大したこととされません。むしろ、ぐずぐずさせているのに鼻をかまないほうが失礼なのです。

▶generally は「通常、ふだん」。usually と同じぐらいの頻度だと考えてよいでしょう。big deal は「大変なこと」を表し、否定語と一緒に使うと「大したことではない」という意味になります。deal とは「取引」のことで、close a deal「商談をまとめる、合意に達する」のようにも使います。though は「〜だけれども」という意味ですが、文頭で用いるだけでなく、何かを言った後に軽く付け加えるようにして使うこともできます。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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