毎日Eトレ!【1293】凧あげ

デイビッド・セイン先生が教える
親子で楽しむ英会話 〜日本の冬の遊び〜

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は日本の冬の遊びフレーズ「凧あげは冬休みの子どもの遊びです」です。さっそく読んで活用しましょう。

Kite flying is a game played by children during the winter holidays. The kite is flown high into the sky as a wish for the growth of the children.

凧あげは冬休みの子どもの遊びです。子どもの成長を願って、凧を空高くあげます。

 

凧を空高くあげる

凧あげ (kite flying) は世界各地にある風習ですが、日本では特にお正月ごろの遊びとして親しまれています。a game played by children (子どもによって行われる遊び) の代わりに an activity done by children (子どもによってなされる活動) も可能です。「凧をあげる」は 動詞 fly (飛ばす) を用いて fly a kite と言い、上のように受け身で be flown high into the sky (空高くあげられる) などの表現も使えます。ほかにも They try to fly the kite as high as they can in the sky. (彼らはできるだけ空高く凧をあげようとする) といった言い方もできます。as high as a kite で「高揚して、とても興奮して」という意味のイディオムになります。また、命令形で go fly a kite だと、文字通りには「凧をあげてきな」ですが、俗語で「あっちへ行って、余計な首を突っ込まないで」を意味します。なお、例文中の as a wish for は「〜への願いとして、〜を願って」です。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

In recent years, there are fewer and fewer places to fly a kite.
近年は、凧あげのできる場所が少なくなっています。

▶開発によって広い場所が減り、子どもたちが凧あげをする機会も少なくなりました。fewer は「より少ない」ですが、fewer and fewer と重ねることで「ますます」の意味が加わり、次第に減少していることを表します。places to fly a kite は「凧をあげるための場所」。このように名詞に続くto不定詞は、「〜するための」などの意味で前の名詞を説明できます。名詞のあとに where を置いて、places where a kite can be flown「凧があげられる場所」と表現してもよいでしょう。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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