毎日Eトレ!【1303】自信を持たせる

デイビッド・セイン先生が教える
親子で楽しむ英会話 〜親子の愛情表現フレーズ〜

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は親子の愛情表現フレーズ「すごく上手だったじゃない! 練習した甲斐があったのだから、少しぐらいの間違いは気にしないで。誰にでもミスはあるよ」です。さっそく読んで活用しましょう。

A: I was really nervous to give my speech today, so I made a few mistakes. I don’t like talking in front of everyone.
B: I thought you did really well! All of your practice paid off, so don’t worry about small mistakes. Everyone makes them.

A: 今日のスピーチは緊張して少し間違えちゃったの。人前で話をするのはいやだな。
B: すごく上手だったじゃない! 練習した甲斐があったのだから、少しぐらいの間違いは気にしないで。誰にでもミスはあるよ。

 

練習の成果があった

子どもが引っ込み思案になりそうなときは、安心できるような言葉をかけて自信を持たせてあげましょう。「人前で話をする」は、「みんなの面前で話す」と考えて talk in front of everyone と表現できます。in front of は「〜のいるところで」といった程度の意味合いもあるので、文字通り「面前」でなくても使えます。pay off は努力などが「報われる、実を結ぶ」という意味。your practice paid off で「あなたの練習は成果をあげた、練習した甲斐があった」と、がんばったことを評価するフレーズになります。継続中のことであれば、Your practice is paying off.「練習の成果が出てきているね」のように褒めてもよいでしょう。Everyone makes them. の them は、small mistakes を指しており、誰でも些細な失敗はするものだと伝えて、苦手意識を持たないように促すことができます。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

A: I told everyone my opinion in the classroom discussion today, but not very many people agreed with me. I shouldn’t have said anything.
B: Don’t worry, people often have different opinions. It’s wonderful that you speak up in front of everyone! Keep trying!
A: 今日、学級会で自分の意見を言ったんだけど、あまり賛成してもらえなかったの。何も言わなければよかった。
B: そんなことないよ、意見の違いはよくあるんだから。人前で発言するなんて素晴らしいじゃない! その調子でね!

▶クラスなどの集まりで「発言する」といった場合、英語では speak up と表現します。黙っていないで、遠慮なくはっきりと意見を述べることを表します。話すときの音量を上げることも指すので、よくアメリカでは発言者の声が聞こえにくい状況で Could you speak up, please?「大きな声でお願いします」と注文をつけたりします。keep trying は「挑戦し続ける」という意味で、子どもに「(これからも)がんばってみようね」と励ますときに便利な表現です。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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