LA暮らしのリアルを公開!【14】
留学・働いてみてわかったコト

留学生活4年間、1年間のOPT、そしてLA生活での体験談

高校卒業後からアメリカで留学生活4年間、そして1年間のOPTを経て、グリーンカードを申請中のイアンがLAで学んだコト、感じたコトをリアルにお届けします!第14回目のテーマは『アメリカ人のバレンタイン』です。

アメリカ人のバレンタイン

もうあまり知らない人はいないと思いますが
アメリカでは、2/14 Valentine’s Dayに女性から男性へチョコのプレゼントはしません。
女性が男性からプレゼントをもらうのが普通です。

私が語学学校にいたころは
先生たちなどが生徒みんなにクッキーやカップケーキを持ってきたり
Happy Valentine’s Day !と言い合って
クラスメート達とスナック交換みたいのをしたのを覚えています。

基本的にはすでに付き合っているカップル、夫婦が主役の日です。
レストランはほぼカップルでいっぱいになります。

pot luckのように何か料理を一皿持っていくようなパーティー以外では
手作りのお菓子などを友達や恋人にあげる文化はまったくありません。
むしろ、手作りのものをもらったら
「何が入っているかわからないから疑いなさい」と
教育されます。

愛の日ということで愛を伝え合う日。
ホワイトデーなどももちろんないので、プレゼントをもらうだけではなく
女性側から何かプレゼントしても、真剣な交際という意味になるそう。

男性はプレゼントだけではなく
ご飯を作ってあげたり、何かとエスコートをしなければいけない一日になります。

何より私がバレンタインで1番気合いが入るのは、
翌日の15日からバレンタイン用に売り出されていたものがセールになるので
それを買いにいくことです!笑

チョコなども半額くらいでたくさん手に入るので
バレンタインに買わずに翌日以降にゲットします。

 

Special Notes

  1. アメリカのバレンタインは愛を伝え合う日
  2. 手作りのお菓子を友だちや恋人にあげる文化はない
  3. バレンタインの翌日以降はお得にチョコなどがゲットできチョコ好きはハッピー

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し永住するためグリーンカードの申請中です。

 


「LA暮らしのリアルを公開」連載記事一覧

続きを見る >>

おすすめ記事