LA暮らしのリアルを公開!【81】留学・働いてみてわかったコト

留学生活4年間、1年間のOPTの体験、そして現在のLA生活

高校卒業後からアメリカで留学生活4年間、そして1年間のOPTを経て、グリーンカードを申請中のイアンがLAで学んだコト、感じたコトをリアルにお届けします! 第81回目のテーマは『Memorial Day』です。

Memorial Day

アメリカのホリデーで祝日の日です。
メモリアルデーとは5月の最終月曜日で
国のために戦争で亡くなったすべての人を称える日!
アメリカ人はとても大事にしている祝日。

おうちなどにはアメリカンフラッグを掲げ、
ニュースなどは追悼のことでいっぱいになり
大統領からのあいさつなどがあります。

街では独立記念日とおなじくらいアメリカンフラッグで溢れます。 

カリフォルニアでは
この時期はもう真夏の天候でビーチ日和!
ビーチは人で溢れかえります!
そして、メモリアルデーweekendではいろんなところでセールが行われるのでチェックです!

5月はアメリカの学生らにとっては一番厳しい月でもあります!

なぜなら6月の卒業や進級向けての最後の試験があるからです!
このメモリアルデーweekendは遊びたい気持ちと裏腹に勉強しなきゃいけないと焦ってお家に篭る学生もたくさんいるでしょう。カフェなどでも学生がたくさん溜まってますよ。

ファイナルが終わると夏休みに入るのでメモリアルデーが来るとお!そろそろ夏休みだ!という雰囲気に入ります。

思い出の日という言葉を英語でいうとき
メモリアルデーというのは間違いになります。
思い出に残る日というニュアンスで
Memorable dayということはあります!

Memoryは思い出という意味ではなく記憶という単語として使われるので思い出という意味で使いたい場合はmemories と複数系にするということに注意が必要です!

思い出の日という意味でメモリアルデーというとアメリカ人からはこの祝日のことを言っていると勘違いされます!!

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し永住するためグリーンカードの申請中です。

 


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