LA暮らしのリアルを公開!【71】留学・働いてみてわかったコト

留学生活4年間、1年間のOPTの体験、そして現在のLA生活

高校卒業後からアメリカで留学生活4年間、そして1年間のOPTを経て、グリーンカードを申請中のイアンがLAで学んだコト、感じたコトをリアルにお届けします! 第71回目のテーマは『Daylight savings』です。

Daylight savings

デイライトセービング、サマータイムを知っていますか?
アメリカでは1年に一度、1時間時間が増える日と、減る日があるんです。 

毎年3月の第二日曜から、11月の第一日曜日までの期間は日の出時間を1時間早め、明るい時間が長くなります。11月の第一日曜日からは1時間短くなるため、暗くなるのが早くなるといった感じ。

アメリカでは
Don’t forget to SPRING FORWARD/ FALL BACK.
という表現があります。
春には時計の針を進めて、秋には戻すという意味です。 

四季という文化がないアメリカでも、サマータイムで夏がきた~!やもう冬かぁ~!と感じられることができます。

携帯や電子機器などは勝手に時間が変わってくれますが、家に置いてる時計、中古の車や、電子レンジ、オーブンなどの時計は自分で時間設定を変えなくてはなりません。

サマータイムになることを忘れていた場合など
1時間ずれが生じてしまい、全国民がとても混乱する日です。

私は赤ちゃんがいるので、今年は特に「赤ちゃんの体内時計はとても正確なのにサマータイムのおかげで睡眠時間、起床時間に1時間の差がでてしまい、あぁなんてややこしいんだ~」と思いました。

1942年からサマータイムは始まりましたが、多くの人の混乱を招いたため、一度廃止もされているそうです。そして2005年にもう一度具合的にサマータイム制度が設置されたそう。意外と最近でびっくりしました。

私はイギリスにも語学留学に行ったことがありますが、イギリスにもサマータイムがありました!日本にはないので知らない人もいると思いますが、アメリカだけではなくメキシコ、ヨーロッパ、オーストラリアなどでも実施されています。

こちらの時間が変わるということは、日本との時差など、他の国との時差も変わって来ます。この日にフライトの予約などしている人は混乱が増えると思います、注意が必要です!

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し永住するためグリーンカードの申請中です。

 


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