LA暮らしのリアルを公開!【100】留学・働いてみてわかったコト
留学生活4年間、1年間のOPTの体験、そして現在のLA生活
高校卒業後からアメリカで留学生活4年間、そして1年間のOPTを経て、LAで暮らすイアンがLAで学んだコト、感じたコトをリアルにお届けします! 第100回目のテーマは『免許取得in CA(1)』です。
免許取得in CA(1)
学生の時に免許を取得してから更新期間の前に帰国し、帰ってきてから期限が切れてしまいグリーンカードのアプライを始めましたが、取得までに時間がかかり必要書類が集められなかったため、昨日やっとドライバーズライセンスを新しく取得しました!
免許の取得についてシェアしたいと思います!
サンタモニカカレッジに通っていたころは学校から支給されるカードにより、学校周り、家周りのバス、電車は無料でした!
しかしやっぱり買い物にいくとかなるとアメリカでは車は必要だと思います。
州ごとにルールや必要書類は変わっていきます。
カリフォルニアでのドライバーズライセンスに必要な書類は
・F-1 VISA やグリーンカードなどのステータス
・VISAの人はI-94
・F-1 以外の人はソーシャルセキュリティナンバー
・カリフォルニアに住んでいるという証明2つ
(家に届いた住所と自分の名前が書いてある手紙)
この書類を持ち、近くのDMVに行きます。
最近ではオンラインでこの書類を提出することもでき、時間短縮になります。が、どちらにせよ同じ書類を持っていく必要があります。
DMVのサンタモニカやハリウッド、トーランスは常に行列ができているため、あらかじめオンラインでの予約をしておくといいと思います!
私の場合は更新期限が過ぎ、そのあとステータスとソーシャルセキュリティナンバーが届くまで時間がかかったため、またもう一度筆記テストからやり直しでした。
筆記テストは母国語で受けることができるので日本語という選択もあります!
しかしひっかかるのは英語の問題をそのまま翻訳されたものになり、たまに、「ん?」という日本語が多いので、英語がわかるようになったら英語でとった方が簡単だと思います!
35問中6問間違えたらアウト!
過去問などがアプリであるのでゲーム感覚で勉強するといいと思います!
ひとりずつスクリーンがあり、立ちながらの試験になります。スクリーンの操作などが苦手な人は、言えば紙のテストももらえるので、どちらでも受けることが可能です!
日本の免許取得では筆記の方が実技よりも難しいイメージ。私は効果測定を何十回も受け直したのを覚えています。が、アメリカのテストでは一発で受かりました!落ちたという人をあまり聞いたことがありません!そのくらい簡単!
万が一落ちてしまった場合はその日のうちにあと2回受けることができます!
そして自分の間違えた問題がそのままもう一度出てきます。
筆記試験が終わるとその場で「Congratulations」 と言われるので、誰が受かったか落ちたかはみんなにバレます笑
受かるとテンポラリー免許がもらえるので、免許を持っている人を隣に乗せればもう運転することが可能になります!
なので誰か免許所持者を隣に乗せ、ドライビングテストの練習をしましょう!
次回はドライビングテストです。
フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン | |
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し1児の母に。リアルトレンドやアメリカの子育て事情、コロナ禍のグリーンカード取得までの道のりなど、等身大の視点でお届けします。 |