LA暮らしのリアルを公開!【116】留学・働いてみてわかったコト
留学生活4年間、1年間のOPTの体験、そして現在のLA生活
高校卒業後からアメリカで留学生活4年間、そして1年間のOPTを経て、LAで暮らすイアンがLAで学んだコト、感じたコトをリアルにお届けします! 第116回目のテーマは『Saint Patrick’s day』です。
Saint Patrick’s day
2月に入り街はいま、Valentines モードでピンクピンクのハートで溢れています。
バレンタインコーナーがあるお店では、もうすでに次のシーズンのものが置かれていることが多く、緑のものをたくさん見るはずです。
緑の正体についてシェアしたいと思います!
Saint Patrick’s dayとはアイルランドのお祭りです。
キリスト教をアイルランドで広めたといわれるSaint Patrickという人が亡くなった日、3/17を祝日として祝います。
アイルランドのシンボルカラーは緑で、この緑色のことをSaint Patrick Blueと呼びます。
緑なのにブルー…
そしてこの日はアイルランドの国花の三つ葉のクローバーがモチーフになっています。
街ではクローバーモチーフのものや緑で溢れ、アイリッシュバーなどがたくさんあるLAでは、パーティーパーティーといった感じなムードに!
そこでこの日だけに飲めるのがGreen Beer!
味は完全にビールですが、記念に飲んでみるのもありですね!
子どもたちもみんなグリーンの服を着て学校にいきますよ!
この日にアメリカ人が食べるご飯が、コーンビーフとキャベツ。
アイルランド人は本場の伝統料理をいただくそうですが、アメリカでこの日を祝う場合はコーンビーフとキャベツなんだとか。
フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン | |
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し1児の母に。リアルトレンドやアメリカの子育て事情、コロナ禍のグリーンカード取得までの道のりなど、等身大の視点でお届けします。 |