毎日Eトレ!【1438】学生の馴染みの場所についての会話表現
デイビッド・セイン先生が教える
海外の大学に入学した際に役立つフレーズ
英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回はなじみのお店のお話です。
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小学校から英語の授業が始まりました。
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A: I heard they were closing the old restaurant on 5th Street at the end of the year and that there's going to be a huge party to say goodbye. Wanna go?
B: Oh, that's really sad! Isn't that place over 100 years old? Yeah, I'd like to go one more time.
A: 5番街の老舗レストランが年末に閉店するので、盛大なお別れパーティーをやるんだって。行く?
B: えー、それはとても寂しいね! あのお店、創業100年以上なんじゃない? うん、ぜひもう一度行ってみたいな。
お別れパーティーをやるんだって
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
A: Rumor has it that the student apartments behind the cafeteria are getting torn down next year to make room for a huge, new complex.
B: For real? Aren't there still students living there? I wonder where they'll live if that's true. Surely they'll be offered a room somewhere.
A: 学食の裏の学生寮が、新しい大型複合ビルを建てる場所を空けるために来年取り壊されるんだって。
B: それ本当? あそこってまだ住んでいる学生がいるよね? もし本当の話なら、彼らはどこに住むんだろう。きっと、どこかに部屋を提供してもらえるよね。
▶Rumor has it that ... は「うわさでは~らしい」という意味の慣用表現です。There is a rumor that ... と言い換えることもできます。get torn down は「取り壊される」。make room for ... は「~のために場所を空ける」です。For real? は若者が使うインフォーマルな表現で、「マジで?」というニュアンスです。surely はここでは「きっと」ですが、否定文に使われて「まさか」という意味を表すこともあります。
講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
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