毎日Eトレ!【1091】大丈夫だよ。ほら、痛くないでしょ
デイビッド・セイン先生が教える
ママと子どもの親子英会話フレーズ
英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「転んじゃった 」「痛い!」「痛いの痛いの飛んでいけー!」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。
注目記事
小学校から英語の授業が始まりました。
教科書の勉強だけではなく、海外の講師と話すのも良いのではないでしょうか?
Cheer up! Englishでは話題の子どもオンライン英会話をご紹介!
詳しくはこちらのページへ!
A: I fell down.
B: You’re okay. See, it doesn’t hurt.
A: 転んじゃった
B: 大丈夫だよ。ほら、痛くないでしょ
トラブル発生②転倒
今日は、子どもが転んでしまったときに使うフレーズを確認しましょう。
「転ぶ」は英語でfall downです。fallの過去形はfellなので、I fell down. で「私は転んだ」という意味になります。She fell down the stairs at the station.(彼女は駅の階段で転んだ)やHe fell head-first down an entire flight of stairs.(彼は階段からまっさかさまに転げ落ちた)のように使います。head-firstは「まっさかさまに、頭から先に」、その逆のfeet-first「足から先に」も合わせて覚えておきましょう。
子どもが転んでしまった場合、「大丈夫だよ」「痛くない痛くない」などと声をかけるのは英語でも同じです。Did it hurt?(痛かった?)、Did you get a boo-boo?(けがしちゃったの?)などもよく使うフレーズ。get a boo-booは赤ちゃん言葉で「軽いけがをする」というニュアンスで、小さな子どもがちょっとしたけがをしたときは、I got a boo-boo.(けがしちゃった)のようにママに言ったりします。
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
A: Ouch!
B: Pain, pain, go away!
A: 痛い!
B: 痛いの痛いの飛んでいけー!
▶けがしたときやどこかに体をぶつけたときなどに使う「痛い!」は、英語でOuch!です。Pain, pain, go away! のほかに、I'll kiss it and make it better. もよく耳にする言い回しです。
講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
デイビッド・セイン先生の書籍はこちら!