毎日Eトレ!【1299】子どもを励ます

デイビッド・セイン先生が教える
親子で楽しむ英会話 〜親子の愛情表現フレーズ〜

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は親子の愛情表現フレーズ「みんなすごくがんばったよね。元気を出して!」です。さっそく読んで活用しましょう。

A: I’m a little sad. We didn’t win our soccer game.
B: Everyone worked really hard, though. Keep your head up!

A: ちょっと悲しいんだ。サッカーの試合で勝てなかったの。
B: でも、みんなすごくがんばったよね。元気を出して!

 

元気を出して!

落ち込んでいる子どもを励ますときの言葉を紹介します。Keep your head up! は文字通りには「頭を上げたままにして」ということですが、「元気を出してね」のニュアンスです。落胆したり心配したりしている相手への励ましとして用いられます。ほかにも Keep it up!「これからもその調子で」という言い方もできます。keep は何かをある状態に保つことなので、keep it up で「そのまま続ける」、つまり「これまでと同じようにがんばり続ける」という意味合いになります。また、You’ll get it next time!「次はやれるよ」と、今後の成功に目を向けさせる言い方もあります。子どもの自信を高めるには、勝敗や点数といった結果を気にするよりも、これからもがんばろうとする意思を育むことが大切なようです。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

A: I couldn’t get a perfect score on my math test.
B: You did better than last time. I’m sure you’ll do even better on the next test!
A: 算数のテストが満点じゃなかったの。
B: 前よりもよかったでしょ。次のテストではもっとよくなるよ!

▶You did better than last time. で、以前よりもできるようになったことを伝えます。そして、I’m sure ... で「〜と確信している、きっと〜だ」と、信じている気持ちを示してから、you’ll do even better「さらによくできるようになるよ」と続けます。even は、今の状態にも増して「さらに、一層」よくなる、のように比較を強める表現です。なお、math は mathematics の略で、教科としての「数学、算数」を表すのに使えます。似た言葉の arithmetic は「計算、算術」です。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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