毎日Eトレ!【712】教科書の121ページを開いてください
デイビッド・セイン先生が教える
学校のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「教科書の121ページを開いてください」「教科書の121ページを開いてください」「みなさん、教科書の121ページを開いてください」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。
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小学校から英語の授業が始まりました。
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Can you flip to page 121 in your textbook?
教科書の121ページを開いてください
教室でのあるあるフレーズを英語で言うと? 「ページをめくる」の表現いろいろ
今や、「英語で英語の授業をする」ことも、かなり一般的になってきましたね。授業中、「教科書の○○ページを開いてください」などと指示することがありますが、こんなフレーズを使うのが一般的です。flipは動詞で、「ページをめくる」という意味があります。同じ意味をturn to ...やopen your textbook to ...などの言い方で表現することもできます。
turn overも「(ページを)めくる」という意味です。また、thumb throughは「ページをパラパラめくる」という意味で、I thumbed through the magazine while waiting for John.「ジョンを待つ間、雑誌をパラパラめくった」のように用います。
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
Please open your textbook to page 121.
教科書の121ページを開いてください
▶open ... to page ○○でも「…の○○ページを開く」の意味になります。
Everyone open your books to page 121.
みなさん、教科書の121ページを開いてください
▶最初のeveryoneは「みなさん」という声かけです。
講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
![]() | 日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
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