毎日Eトレ!【702】出席をとります

デイビッド・セイン先生が教える
学校のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「出席をとります」「出席をとります」「出席をとります」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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Let’s take attendance.

出席をとります

 

「出席をとる」を英語で言うと? Yesじゃない、意外な返事の仕方もチェックしよう

今月は英語圏の学校で聞かれるフレーズをご紹介します。教師の言う「出席を取ります」は、Let’s take attendance.と言えます。attendanceは名詞で「出席」、動詞はattendで「出席する」という意味になります。

名前を呼ばれた生徒はYes.ではなくHere.「います」などと言って、いることを伝え、「欠席」なら周囲の人がAbsent.「欠席です」など言って知らせます。

ちなみに、日本では定番の「起立、礼、着席」はなく、教師がGood morning, everyone.などとあいさつしたら早速授業がスタートします。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Let's see who all is here.
出席をとります

▶「誰がここにいるか確認しましょう」が直訳です。

 

Let's call roll.
出席をとります

▶call rollで「出席をとる」の意味になります。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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