「残念ながらその条件はのめません」
英語のメールでどう書く?【35】
会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ100
会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ100」では、ビジネスシーンで使える100のフレーズを毎日紹介していきます。最初の20日間はビジネスで使われるメール上の英語表現を詳しく、分かりやすく解説!!
ビジネスシーンでは時に反対意見を述べなくてはならない時もあります。特に案件が重要であればある時こそはっきりとした意思表示が求められます。相手に失礼にあたらないように意思表示をするやり方を覚えておきましょう。
I am afraid we can not agree to these conditions.
(アイム・アフレイド・ウィー・キャン・ノット・アグリー・トゥ・ジーズ・コンディションズ)
残念ながらその条件はのめません
こんなフレーズ
“I am afraid” は残念ながら、という意味になります。悪い知らせや強縮していることを伝えるために必要なフレーズです。 ただ「〜できません。」というだけでは相手に横柄な感じに取られてしまいますが「残念ながら〜」をつけると相手へ「申し訳ない」という思いが伝わります。逆に “I’m sorry but...”のように謝りを入れてしまうと丁寧すぎてまるでこちらに非があるように取られてしまうため「弱きな人」「自信の無い人」と見られてしまう可能性もありますのでよほどのことでは無い限りメールで “I am sorry”をつけるのは控えましょう。“condition”は単数系では“状態”を表すことが多く”what is her condition?”という聞き方で「彼女の様子はどうですか?」という意味になりますが “what are her conditions?”というと「彼女の(提示した)条件はなんですか?」という意味合いになるので使い分けに注意が必要です。
どんな場面で使える?
はっきりと意思表示をすることは重要ですが、前置き無く単刀直入に伝えるとそれが失礼にあたってしまうこともあります。前置きをおくことで残念な報告や言いにくいことでも相手にスムーズに伝えることが出来ます。
これも一緒に覚えよう
”I am afraid we are not satisfied with your offer” 「強縮ですがそちらの提示する案件には納得できません。」
“We appreciate your offer but we cannot agree, I am afraid” 「ご提案頂き幸甚ですが賛成できません、残念ながら。」