「見えない方は前の方へどうぞ」
英語のプレゼンでどう言う?【91】
会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ100
「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ100」では、ビジネスシーンで使える100のフレーズを毎日紹介していきます。「英語のプレゼンでどう言う?」ではビジネス現場では避けて通れないプレゼンテーションで使える英語フレーズに着目します。
「見づらいんですけど……」 思っていてもなかなか、言えないんですよね!? まして英語で……? でも、遠慮なんかしていてはいけません。なんたって仕事なんですから。 この、日本人特有ともいえる、気後れは外国人には理解できないでしょうね。 欧米はもとより、アジアでも他国はみんな積極的。 国際社会で活躍するためにも、主張するところは主張しましょう。 同時にプレゼンタ-としては配慮もほしいところです。
Would you move forward if you can’t see well.
ウッジュー・ムーヴ・フォワード・イフ・ユー・キャント・シー・ウエル
よく見えない方は、前の方へどうぞ
こんなフレーズ
特に難しい文型ではありませんが、「would you~」、 「could you~」を使って、 丁寧な表現を心がけましょう。 逆に申し出るときは、「I’m afraid~」を使うと、丁重さが出ます。 プレゼンター、参加者双方にとって、当日、その場で初めて気づく不都合はあり得るもの。 さまざまな状況に対応できるよう想定文をストックしておくとよいかもしれません。
どんな場面で使える?
スライド上映開始中、参加者への気配りとして声掛けをするとよいでしょう。 開始前にあらかじめアナウンスするのもいいですね。 スライドが見えにくいことは、けっこう、ありがちですが、 もしも、備品に不具合があったら……? 予想もしていなかっただけに慌てそうですね。
I’m afraid my chair is a bit shaky to sit on. (椅子ががたつくのですが……)
Shakyは、がたがたの、という意味の単語です。 こういうときは慌てず、予備のものと取り換えてあげてください。
O.K. You can change it to a new one. (新しいものとお取替えします。)
これも一緒に覚えよう
I’m afraid the letters on the slide are hard to see. (スライドの文字が見にくいのですが……)
I’m afraid the display is hard to read. (画面が読みづらいのですが……)