「それらは3点から説明が可能です」
英語のプレゼンでどう言う?【88】
会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ100
「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ100」では、ビジネスシーンで使える100のフレーズを毎日紹介していきます。最初の20日間はビジネスで使われるメール上の英語表現を詳しく、分かりやすく解説!!
資料やデータを示した後は、分析、考察へと移ることと思います。 このときも動詞選びは重要です。更に、名詞にもバリエーションを持たせましょう。 適切な動詞と名詞を組み合わせることで、表現の種類は広がり、 プレゼン内容もわかりやすくなっていくでしょう。
They can be explained in three ways.
ゼイ・キャン・ビー・イクスプレインド・イン・スリー・ウエイズ
それらは、3点から説明が可能です
こんなフレーズ
解説するまでもないと思いますが、wayは方法という意味です。 観点や、考え方という意味でも使えますね。 このとき、前置詞は必ずinにしましょう。onや、byだと意味が変わってきます。 分析、考察の表現として使える動詞は、おなじみの表現でもけっこう、あるんです。 見えるという意味のsee、見つけるのfind、発見するのdiscover、 気づくのnoticeもいいですね。名詞のほうは、point(点)、facts(事実)、meanings(意味)、 information(情報)などを駆使してみてください。
どんな場面で使える?
提示した資料に基づいた分析や考察を述べるときに使用します。 このときも、個々の単語が持つ、それぞれの意味、ニュアンスを意識して! 発表に重みを持たせたいなら、少々学術的な単語にもチャレンジしてみましょう。
interpret(ed)……意味を与えるという原義から、解釈するという表現になります。
decipher(ed)……判読困難なものを解読するという意味です。
decode(d)……暗号などを解読するという、言語学分野の言葉です。
construe(d)……言葉や行為を解釈するという、言語学用語です。
これも一緒に覚えよう
We can see some interesting points from the chart.
(図から、興味深い点がいくつか、見て取れます)
They can be interpreted in three ways.
(これらは、3つの方法で解釈できます)