「私は営業部の責任者です」
英語の営業でどう言う?【142】
会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ100

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ100」では、ビジネスシーンで使える100のフレーズを毎日紹介していきます。ここからの20日間は、英語の営業で使えるフレーズに注目していき、どんな場面で使えるのかを徹底解説! 一緒に覚えておくと便利なフレーズもお届けします
営業部は会社の顔。企業のモットーや取扱商品の情報はもちろんのことですが、自分の職務内容も英語で最低限説明できるようにしておきたいものです。営業の時に自信をもって自己アピールができるよう、自分の職務内容を今日のフレーズで伝えてみましょう。
I am accountable for everything that goes on in the Sales and Marketing Department.
私は営業部の責任者です
こんなフレーズ
営業部はSales and Marketing Departmentがよく使われますが、販売とマーケティング部門を分けている企業では、Sales DepartmentやSales Divisionなどともいわれます。「accountable for...」は「~に対して責任がある」という意味で、この例文を直訳すると「営業部の事業のすべてのことに責任があります。」という意味になります。「in charge of…」や「responsible for…」で言い換えることも可能なので、覚えておきましょう。また、職務が細分化されている場合は、"I am accountable for dealing with customer claims in the Sales and Marketing Department."(私は営業部のクレーム処理を担当しています。)などと説明してください。
どんな場面で使える?
ビジネスに限らず、英語圏では何をするにしても自己アピールが基本です。自分の職務内容をきちんと把握し、英語で説明できるようにしておきましょう。できれば、自分の部署だけではなく、企業全体の業務内容も説明できるのが理想的です。日本でもそうですが、どんなサービスを提供しているのかはっきりしない企業と取引をしたがる会社はあまりないものです。自信を持ち、相手の目を見て売り込みたいサービスをアピールしましょう。握手は固くしっかりとするのが常識です。
これも一緒に覚えよう
I also look after public relations for ABC Company. (ABC社の広報も担当しています)
One of my responsibilities is to organize demonstrations in outlet stores.
(直販店で製品デモをオーガナイズするのは私の職務のひとつです)