「後ろの方私の声が聞こえますか?」
英語のプレゼンでどう言う?【81】
会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ100

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ100」では、ビジネスシーンで使える100のフレーズを毎日紹介していきます。「英語のプレゼンでどう言う?」ではビジネス現場では避けて通れないプレゼンテーションで使える英語フレーズに着目します。
広い会場を使ってプレゼンをする時など、後方まできちんと声が聞こえているのか心配ですよね!? また、突然のトラブルのとき、どうしますか? 手順がひとつ狂ったとき、慌てないようにしたいものです。 とっさの一言が英語でサラッと言えたならスマートだと思いませんか?
Can you hear me in the rear of the room?
キャン・ユー・ヒア・ミー・イン・ザ・リア・オブ・ザ・ルーム?
後ろのほうの方、私の声が聞こえますか?
こんなフレーズ
rearは、後方のという意味です。rear seatや、rear windowでもう、おなじみですね!? 言い換えの単語としては、backも使えます。 後ろのという表現は、プレゼン中重ねて使う機会があるかもしれません。一般的に見て、使用頻度の高い単語は、バリエーションを広げておきましょう。
ユーモアを交えたパターンも紹介しておきます。
Can you catch my voice? I hope you wouldn't get drowsy from this beautiful voice.
私の声が聞こえますか? この美声で、皆さんが眠くならないことを願っています。 内輪の会議などで挑戦してみてくださいね。
どんな場面で使える?
一般的には、滑り出しで確認をするときに使用しますが、 プレゼンの中盤などにも活用してみてください。 眠気防止だったり、話の切れ目や変わり目、話にメリハリを持たせる目的で使うのも効果的。 また、風邪をひいて声が出にくい時など、参加者への気遣いとしてもよいのではないでしょうか? その場合、in the rear以下は要りませんね。
これも一緒に覚えよう
I'm sorry. I have a cold and a hoarse voice. If you have any difficulty hearing me, let me know. (申し訳ありませんが、風邪をひいてしまい、声の調子がよくありません。声が聞こえにくいようであれば、お知らせください。)
Oh, the microphone's gone dead.
(おや、マイクがきれちゃいましたね。)
Would you give me a spare one?
(代替え品、ありますか?)