「顧客をいくつかのグループに分けよう」
英語のマーケでどう言う?【170】
会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ」では、ビジネスシーンで使えるフレーズを毎日紹介していきます。ここからの20日間は、マーケティングで使えるフレーズに注目していき、どんな場面で使えるのかを徹底解説!一緒に覚えておくと便利なフレーズもお届けします
市場調査にはいろいろなタイプのものがありますが チャットやオンライン上でのディスカッションや会場へ来てもらっての調査は有益です。 信ぴょう性が高まる上に確認したいことなどもその場で尋ねることができます。
Let’s sort our customers into some groups.
レッツ・ソート・アワー・カスタマーズ・イントゥ・サム・グループス
顧客をいくつかのグループに分けよう
こんなフレーズ
sortは~を仕切るという意味の動詞です。前置詞intoと組み合わせてsort A into B という形にするとAを種類別にBのように分けるという意味になります。 実際に会場まで足を運んでもらうケースでは通常なら交通費を支給するものですが 熱烈な支持層が存在する企業ではアンケート調査自体が人気の所もあるんです。 新商品をいち早く味わえるというので抽選になっているアイスクリームで人気の 企業です。その企業の場合は試食会を兼ねているせいもあって まるでパーティー会場のようなセッティングになっています。 身元も登録済のファンなのでこれ以上の信ぴょう性はありませんね。
どんな場面で使える?
商品を実際の消費者に試してもらい意見や印象を自由にディスカッションしてもらう マーケティング方法(focus group method)でのやり取りで使える表現です。 討論会形式なので司会者がいたほうがよいでしょう。 知りたい項目を順序だてて尋ねることもできますし必要があれば掘り下げて 質問することも可能です。開発側では気づかなかったような貴重な意見を引き出せるか 司会者の技量も重要ですよ。
これも一緒に覚えよう
Let’s invite some customers to participate in a focus group.
(顧客を募って座談会に参加してもらおう。)
We’ve received a lot of positive feedback from the customers, which is very encouraging.
(お客様から我が社の姿勢にご賛同いただいており励みになっております。)