毎日Eトレ！【1507】クラスでの英語スピーチの練習をしよう！

デイビッド・セイン先生が教える
小学校・中学校でよく使うフレーズ

2023.02.08 | デイビッド・セイン・中学・高校生・大人＆大学生・子ども英語・小学生・日常会話・毎日Eトレ・英語でフレーズ・連載

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毎日Eトレ！【1507】クラスでの英語スピーチの練習をしよう！

英語でこれって何て言うんだろう？　日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。小学校・中学校でよく使うフレーズシリーズを学びましょう。今回は、クラスでの英語スピーチの練習をしよう、です。

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Hey dad, do you have a few minutes? I need to practice my speech for class tomorrow.

ねえ、お父さん、ちょっと時間ある？明日の授業のためにスピーチの練習をしたいんだ。

スピーチの練習を見てくれる？

小中学校では、授業で前に出てスピーチをすることもありますよね。家で事前に練習するとき、お父さんに見てもらうのもいいですね。a few minutes は文字通りには「数分」ですが、「少しの時間」を表します。また、practice my speech で「スピーチの練習をする」という意味になります。子供からこのように聞かれたら、お父さんとしては、Sure thing. Let's use the living room.（もちろんだよ。リビングでやろう）などと答えるとよいでしょう。sure thing は「もちろん、いいとも」と快諾するときの表現です。少しだけ待ってほしい場合は、Give me 10 minutes and I'll have some time.（10分待ってくれたら時間を作れるよ）と答えることができます。have some time は「ちょっと時間がある」という意味で使います。

一緒に覚えよう！　他の言い方・関連表現

Dad, can you help me finish up this speech? I don't know what to say at the end.

お父さん、このスピーチの仕上げを手伝ってくれる？最後になんて言えばいいか分からないんだ。

▶例文の finish up は「仕上げる、完了させる」。単に finish だけでもよいのですが、up を付けることで「すっかり」の意味合いが加わります。at the end は「最後に、終わりに」を表します。このように締めの言葉を考える手伝いを求められたら、Of course, let me see it.（もちろん、見せてごらん）などと言うといいですね。ここでの it はスピーチ原稿を指していますよ。

講師プロフィール●デイビッド・セイン　David Thayne
	日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。