MITSUMI ENGLISH CAMPセブミツミを見学、グローバル企業の実際とは?
グローバル化している
日本企業の現状って!?
MITSUMI ENGLISH CAMP 2017 Springは、2週間の語学留学に加えて、世界で活躍する日本企業であるミツミ電機のセブミツミ工場を見学できるという、ミツミ電機×CUEの留学プロジェクト。6人の奨学生はセブにあるセブミツミの工場を見学して、何を学んだのでしょうか。それぞれの感想を参考に、グローバル化した日本企業の役割などを考えてみましょう。
ミツミ電機を知ろう
今回の奨学生募集についてはこちらをご覧ください!
セブ島にあるミツミ電機の工場、セブミツミの工場見学を訪れる留学プログラムです
MITSUMI ENGLISH CAMP! 2017 Spring 奨学生が決定しました!
今回のメインイベント、セブミツミの見学に向かいます
朝8時に集合して、セブシティから1時間ほどの場所にある、セブミツミに向かいます。マクタン島に留学していた4人は朝6時出発など、早朝からこの見学に備えます。
当日のおおまかなスケジュール。セブミツミでは昼食もいただきます。
- 8:00 セブシティのホテルで全員集合
- 10:00 ~セブミツミについてオリエンテーション
- 11:00 ~工場見学
- 12:00 ~社内食堂で昼食
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13:30 ~奨学生からセブミツミに質疑応答
オリエンテーション▶説明はオールイングリッシュ。留学生も英語でインタビュー
奨学生6人は会議室に案内され、現地スタッフのエドウィンさんがプロジェクターを見ながらオリエンテーションをしてくれました。
内容はセブミツミの工場の規模、おもに製造しているもの、従業員数、雇用対策、セブの文化などについて、すべて英語で説明を受けました。そして、現地に駐在している内藤さんがところどころ日本語で補足してくれて、おふたりの話に学生はメモを取ながら熱心に話を聞きます。
工場見学▶広大な敷地を車で移動して各棟の生産ラインと従業員の様子を見学
会議室でオリエンテーションが終わった後は、広大な施設を順次車で巡って、各現場のスタッフに、何をどう作っているのか、施設や従業員数など、ほとんど英語で説明を受けます。
実際の製造ラインを見ながら製品について伺うと、セブミツミで作られている部品は現代の生活に欠かせない身近なものが多いため、奨学生たちは、一緒に工場見学にお付き合いしてくれた現地スタッフにも、積極的に英語で質問しています。
社内食堂で昼食▶とっても広い社員食堂でにぎやかランチタイム
従業員が19,000人もいるからこその、大きな社員食堂。にぎやかで活気のある雰囲気の中、社員のみなさんと同じランチをいただきます。
工場見学の引率をしてくれた現地スタッフの他に、セブミツミの奨学金制度で現地の大学を卒業した社員の方なども一緒に、ランチをいただきます。
社員の方が奨学生に、今回の留学で勉強していることや、セブでおすすめの観光スポットなどについて話しかけてくれます。奨学生たちはその質問を皮切りに、相手に質問したり、いろんなトピックに会話がはずんでいるようでした。
質疑応答▶奨学生からセブミツミについて英語で質問
今回の奨学生はとにかく英語で会話することに貪欲で、現地の社員に積極的に英語で質問します。ミツミ電機のことにも、その輸出先などにも強い興味があり、学ぶ意欲が高い傾向でした。
大学ではなかなか海外の企業で説明を聞いたり質問する機会もないもの。奨学生はこの貴重な機会にできるだけ英語で話そうと、言葉に詰まりながらも積極的に英語で質問します。
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