マレーシアから日本に一時帰国!
親子留学、父と娘の涙の再会
フォトグラファー須藤夕子さんが
写真で綴る親子留学実体験記

笑顔泥棒と称して人物などのポートレート撮影を中心に活動する、ママフォトグラファーの須藤夕子さんが、2011年に出産した愛娘と一緒に、2015年12月から親子留学行きを決定! なぜ今、家族が離れて親子留学なのか? 親子留学の実体験記を公開してくれます。
やっと一時帰国、やっぱりうれしそうな娘
日本に一時帰国する前日、私がスーツケースのパッキングをしていると、何かいつもと様子が違うので、娘は日本に帰るんだなと言うことが分かっている様子でした。
クアラルンプール発、10時40発の飛行機に乗るために、娘と一緒に空港に。チェックインを済ませた後、空港内でご飯を食べたり、お土産を買ったりしていると、「これをパパに買う?」「友達の○○ちゃんにこれ買う?」とお菓子を渡してくる娘。ちょっとテンション高めです。
飛行機内では「パパやおばあちゃんに会えるの?」と聞いてきて、うれしそうな顔で飛行機の席に着く娘。機内ではビデオを二本くらい見てから熟睡、7時間半のフライトでしたがあっと言う間。起きたらもう日本です!
クアラルンプールの空港で
空港でうれしそうな娘
成田空港に到着! たったの1ヵ月、でも涙、涙の再会なのです
日本時間夕方6時過ぎに成田空港に到着しました。
飛行機に預けた荷物を受け取り、Welcome to Japan、おかえりなさい、の書かれたドアを開けたら、パパがいます! 娘は待ちきれない様子。ドアが開いた途端に走り出し、たくさんの人の中からパパをすぐに見つけ出しました!
待ちに待った1ヵ月ぶりのパパと娘の再会。娘は「パパだ!」とすぐに発見し走りました。パパは娘をハグして泣きだします。娘も涙。涙、涙の再会でした。
お出迎えゲートにいたパパが撮ったカットがこちら
いろんな家族のかたちを考えてみる今日この頃
私の友達の旦那さんは米軍基地で働く軍人さんで、3年間もの間、船上での勤務になってしまい、ほとんど電話もできず、メールなどのWi-Fiも届かないので連絡は滅多にできない、という話を聞いたことがあります。
それに比べたらLINEですぐに顔を見ながら話ができるのだからまだ良いのかな〜と思いましたが、子どもの小さな心で状況を把握するのには、やっぱり時間がかかりますね。
お互いの存在する意味を深く考える上でも夫婦としても、少し離れるというのは良いことなのかな? と思いました。
パパも寂しいだろうから、今は何をしてるよーなど、こまめにパパに写真を送るようにしています。他にもパパのクリニックに監視カメラがあるので、そのアプリを使ってリアルタイムにパパのお仕事の様子を見ることができます。娘と一緒にカメラの奥で働いているパパの姿を眺めながら「パパ、お仕事頑張ってるね」など会話したりしています。
センテンス・スプリング風ですが、LINEではこんな感じでやりとりしてます
日本を満喫! 久しぶりの我が家の風景、違って見えます
一夜明けて、久しぶりの我が家です。朝目覚めてカーテンを開けるといつもの景色がまるで違って見えました! 海が見えないクアラルンプールにいたので、自宅のサンセットを眺めていると潮風や磯の香りも泣けてくる程ありがたく感じます。見慣れたはずの自宅付近の逗子マリーナのサンセット、素晴らしいグラデーションが迎え入れてくれました。
帰国してからは、日本を満喫しようと三崎漁港や逗子のお寿司屋さんで海鮮祭りです! 週末の賑やかな三崎漁港では中トロやいくらを買いました。この他にも、日帰り温泉へ行ったり友達と居酒屋に行ったりと、日本でしかできないことを満喫しました!
もうしばらく日本を満喫します。
翌朝、自宅のベランダからの景色
自宅からのサンセット
海のないクアラルンプールでは見られない風景。逗子マリーナサンセット
車移動中、少しお疲れの娘
週末でにぎわう三崎港
海鮮丼は日本が一番! クアラルンプールでも食べられるけど、シャリがぜんぜん違うんですよね!
久しぶりに友達と居酒屋に行けばやっぱり海鮮もの
板橋区の「さやの湯」梅が咲いていました
プロフィール●須藤夕子(すどうゆうこ)
広告代理店など三年間のOL生活を経てカメラマンへ転身。ポートレート撮影を得意としてリチャードギア、渡辺謙など撮影した著名人は1,000人以上。雑誌、広告などフリーランスフォトグラファーとして活躍。また「笑顔泥棒」と称しパリ、NY、マイアミ、沖縄など世界中の子ども達の笑顔を撮影し個展や写真集などで発表している。産経Expressで土曜隔週「笑顔泥棒 ガールズフォト講座」好評連載中。
写真教室は毎月一回不定期で行っています。Facebook「笑顔泥棒写真倶楽部」からお申し込み下さい。