おすすめ英語資格試験7 最新情報&比較
試験概要・問題構成・内容・特徴は?

種類が多い英語試験を比較

結局どれを受ければいい?

英語の習熟度を図るために使えるのが英語試験。でも、英語試験の種類は多く、「いろいろありすぎて自分にどれが合っているのかわからない…」という人も多いはず。今回は、そんな方のために、TOEIC®、IELTS、TOEFL iBT®ケンブリッジ英検をはじめとする、人気の英語試験7つの概要と特徴をお伝えします!

英語試験7つの概要や特徴まとめ

まず、英語資格・試験を受験するに当たって見極めておきたいのは、「何のために受けるのか」です。「大学入試に利用したい」、「昇進試験に利用したい」、「海外の大学に提出したい」、「海外移住の準備に利用したい」など、さまざまなケースがあると思います。
英語試験もこれに応じて特徴があり、学生向きや社会人向き、海外移住者向きなど多種多様なんです。試験内容も、日常会話中心のものもあれば、ビジネス英語中心の単語が並んでいる試験もあります。問題は、筆記だけの場合もあれば、会話やリスニングなど総合的に英語力を図る試験もあります。
以下には、試験の概要や問題の傾向、どんな人に向いているのかなどの特徴をまとめてみました。ぜひ、利用目的に合った英語試験を探すための参考にしてみてください。

 

1 CASEC

<試験概要>

形式 オンライン受験
構成 Section 1 語彙
Section 2 表現
Section 3 リスニング
Section 4 ディクテーション(書き取り)
問題数 Section 1 16問
Section 2 16問
Section 3 17問
Section 4 11問
時間 40分~50分
最低点-満点 各セクション0点~250点満点
試験開催頻度 オンライン受験なのでいつでも
試験ページ こちら

 

<問題構成>

Section 1  コミュニケーションに必要な語いの知識 16問 
日常生活・学校生活・ビジネスの場などに密着したシチュエーションの中で実際によく使われる、語彙の知識を問う。

Section 2 コミュニケーションに不可欠な表現の知識 16問
日常生活・学校生活・ビジネスの場などに密着したシチュエーションの会話の中で、実際によく使われる表現の知識及びその用法を問う。

Section 3 リスニングでの大意把握力 17問
日常生活・学校生活・ビジネスの場などに密着したシチュエーションの会話やニュース・機内放送などを聞き、その内容の大意を理解する能力を測る。

Section 4 具体情報に聞き取り能力 11問
日常生活・学校生活・ビジネスの場などに密着したシチュエーションの会話などの多い情報の中から、コミュニケーションをはかる為の、または、内容理解のキーポイントとなる具体情報を聞き取る能力を測る。

CASECの特徴はこれ!!

CASEC(キャセック)は英検®が基礎開発に協力した新しい日本生まれの英語検定試験です。所要時間が40分~50分と、他の英語テストと比べて短い点や、テスト後すぐに結果が見られる点が魅力的です。TOEICや英検®の目安スコアも出してくれるので、学習の習熟度の確認に最適です。
また、オンラインでどこでも受験ができるというのも特徴のひとつでしょう。学生から社会人まで幅広い層に向いています。気軽に受験できるので自分で英語力を図るツールとして利用しやすくおすすめです。

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2 TOEIC® Listening&Reading Test

<試験概要>

形式 マークシートによる一斉客観テスト
問題数 リスニング 100問/リーディング 100問
時間 120分(リスニング 約45分/リーディング 75分)
最低点-満点 10点~990点まで5点刻みのスコアで評価
(リスニングセクション 5点~495点/リーディングセクション 5点~495点)
試験開催頻度 年10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)
全国約80都市で実施。
※実施回数は、受験地ごとに異なる。
日程ページ
試験ページ こちら

 

<問題構成>

リスニングセクション 時間:約45分間 問題数:100問
会話やナレーションを聞いて設問に解答する。

Part 1 写真描写問題 6問
1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送される。説明文は印刷されていない。4つのうち、写真を最も的確に描写しているものを選び解答用紙にマークする。

Part 2 応答問題 25問
ひとつの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送される。印刷はされていない。設問に対して最もふさわしい答えを選び解答用紙にマークする。

Part 3 会話問題 39問
2人または3人の人物による会話が1度だけ放送される。印刷はされていない。会話を聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。会話の中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある。 各会話には設問が3問ずつある。

Part 4 説明文問題 30問
アナウンスやナレーションのようなミニトークが1度だけ放送される。印刷はされていない。各トークを聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。トークの中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある。各トークには質問が3問ずつある。


リーディングセクション 時間:75分間 問題数:100問
印刷された問題を読んで設問に解答

Part 5 短文穴埋め問題 30問
不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。

Part 6 長文穴埋め問題 16問
不完全な文章を完成させるために、4つの答え(単語や句または一文)の中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。各長文には設問が4問ずつある。

Part 7  ひとつの文書 29問  複数の文書 25問
いろいろな文書が印刷されている。設問を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ設問もある。各文書には設問が数問ずつある。

TOEIC®Listening&Reading Testの特徴はこれ!

大学生や社会人の受験生が多く、ビジネス英語が中心です。大学入試・就職試験に有利に働くケースもあります。問題・解答方法・説明などは、すべて英語です。問題用紙などはすべて回収され、解答用紙への書き込みが禁止されています。これについては、試験監督も厳しく対応していて、書き込んでいる受験生を見つけると注意して、消しゴムで消させることもあります。
学校や会社などの団体受験では、IPテストという過去問を受験できます。料金も本テストよりリーズナブルなので、勉強の進歩度合いを測るのには最適です。所属する団体が行っていないかチェックすると良いでしょう。

 

3 TOEIC® Speaking&Writing Test

<試験概要>

形式 試験会場でパソコンを使用して実施
問題数 スピーキングテスト 11問/ライティングテスト8問
時間 80分( スピーキングテスト 約20分/ライティングテスト 約60分)
最低点-満点 各セクション0点~200点 10点刻みのスコアで評価(さらにSpeaking Testでは発音やイントネーション、アクセントについても3段階で評価)
試験開催頻度 年24回 日曜の午前・午後に1回ずつ実施
日程ページ
試験ページ こちら

 

<問題構成>

スピーキングテスト 時間:約20分 問題数:11問

Question1-2  音読問題 準備時間:各問45秒 解答時間:各問45秒
アナウンスや広告などの内容の、短い英文を音読する。

Question3 写真描写問題 準備時間:30秒 解答時間:45秒
写真を見て内容を説明する。

Question4-6  応答問題 準備時間:なし 解答時間:15秒または30秒
身近な問題についてのインタビューに答えるなどの設定で、設問に答える。
または、電話での会話で、設問に答える。

Question7-9  提示された情報に基づく応答問題 準備時間:なし 解答時間:15秒または30秒
提示された資料や文書(スケジュール等)に基づいて、設問に答える。

Question10  解決策を提案する問題 準備時間:30秒 解答時間:60秒
メッセージなどを聞き、その内容を確認した上で、問題の解決策を提案する。
または、会議の内容を聞き、その内容を確認した上で、問題の解決策を提案する。

Question11  意見を述べる問題 準備時間:15秒 解答時間:60秒
あるテーマについて、自分の意見とその理由を述べる。


ライティングテスト 時間:約60分 問題数:8問

Question1-5  写真描写問題 解答時間:5問で8分
与えられた2つの語(句)を使い、写真の内容に合う一文を作成する。

Question6-7  Eメール作成 問題解答時間:各問10分
25~50語程度のEメールを読み、返信のメールを作成する。

Question8  意見を記述する 問題解答時間:30分
提示されたテーマについて、自分の意見を理由あるいは例とともに記述する。

TOEIC® Speaking&Writing Testの特徴はこれ!!

TOEIC® Listening&Reading TestのSpeaking&Writingバージョンです。試験会場にてパソコンを使用して受験する点が特徴的です。TOEIC® Speaking&Writing Testでは、国際的な職場環境において、効果的に英語でコミュニケーションをするために必要な、話す、書く能力を測定します。外資系企業などに就職を考えている学生や英語の昇進試験がある社会人などに向いています。

 

4 ケンブリッジ英語検定

<試験概要>

形式 国際基準CEFR A2~C2 の各レベルを正確に測定する5段階のレベル別試験。Key(キー)、Preliminary(プレリミナリー)、First(ファースト)、Advanced(アドバンスト)、Proficiency(プロフィシエンシー)の順に難易度が上がる。
構成 リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング
※First以上はリーディングにUse of English (文法・語彙) 問題が加わる。
問題数 試験により異なる(例:CEFR B2のFirstの場合88問)
時間 1時間50分〜4時間程度(試験により異なる)
最低点-満点 Preliminary以下はPASS, PASS with Merit, Pass with Distinction、First以上はグレードA、B、Cが合格。ケンブリッジ英語検定スケールのスコア(80~230)表示。
試験開催頻度 世界共通
※2017年は計195回
実施会場・回数は認定試験センターが設定する。
試験ページ こちら

 

<問題構成>

問題内容は、レベルによって異なるので難関大入試レベル相当(CEFR B2)のFirst (ファースト)の試験例を提示する。

文法・語彙 時間:75分 問題数:52問
7パートで構成。選択式問題等。小説やノンフィクション、ジャーナル、新聞記事、雑誌等、合計で2200文字~2500文字の文章が出題される。

ライティング 時間:80分 問題数:2題
記述式問題。パート1は手紙、記事、レポートなどの問題。パート2は4つのタスクからひとつを選択し解答。パート1、2それぞれ140語~190語のエッセイライティング問題

リスニング 時間:約40分 問題数:全30問
インタビューや討論、講義、会話などから出題される。

スピーキング 時間:約14分
受検者2名、試験官2名によるペア型対面式テスト。受検者の真のコミュニケーション力が測定される。

ケンブリッジ英語検定の特徴はこれ!!

世界で通用する有名な試験「ケンブリッジ英語検定」。CEFRに完全準拠した唯一の英語検定として大学入試での活用から、近年、日本では特に中高生の受検者が増えています。日本人が苦手なリスニングやスピーキングも含めた4技能の試験なので、英語力をしっかり問われることになります。国際基準の試験であることから、海外留学を考える学生にはお勧めです。
どのレベルから始めるか迷う人もいると思いますが、大学生ならFirst(ファースト)をとれば、海外の大学進学のときに、学校を選択する幅が広がります。

 

5 TOEFL iBT®テスト

<試験概要>

形式 テストセンターにて、インターネットから配信された問題をコンピュータ上で受験
構成 リーディング/リスニング/スピーキング/ライティング
問題数 リーディング36問~56問/リスニング 34問~51問/スピーキング 6題/ライティング 2題
時間 4時間~4.5時間(リーディング 60分~80分/リスニング60分~90分/スピーキング 20分/ライティング 50分)
最低点-満点 0点~120点
試験開催頻度 年40回以上 全国各地で実施
日程ページ
試験ページ こちら

 

<問題構成>

リーディング 問題数:36問~56問  時間:60分~80分 スコア:0~30
学術的な文章の抜粋を 3 または 4 パッセージ読んで質問に答える。

リスニング 問題数:34問~51問 時間:60分~90分 スコア:0~30
講義、授業中の討論、会話を聴いた後に質問に答える。

スピーキング 問題数:6題 時間: 20分 スコア:0~30
身近なトピックについて意見を述べる問題、大学生活を想定した会話・講義に関する問題。Independent TaskとIntegrated Taskの2種類の形式。
ライティング 問題数:2題 時間:50分 スコア:0~30
ReadingやListeningのタスクを基にエッセイ形式の答案を書く問題と自分の意見を書く問題の2題。

TOEFL iBT®テストの特徴はこれ!!

TOEFL iBT®テストは、海外の大学へ留学希望の方には有名な試験ですね。会場受験ですが、インターネットを介して試験問題が配信される点が特徴的です。試験ではリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングと、総合的な英語力が問われます。基本的には、大学での生活を想定した出題内容で、大学や大学院への留学希望者向けの出題内容となります。TOEIC® Listening & Reading Testとは異なり、全セクションでメモをとることができます。

 

6 IELTS

<試験概要>

形式 全国の試験会場にて受験
構成 リスニング/リーディング/ライティング/スピーキング(リーディングとライティングは、アカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュール、どちらを受験するかで出題内容が異なる)
問題数 リスニング・リーディング 各40問/ライティング 2題/スピーキング 3パート
時間 問題時間合計 約2時間45分
最低点-満点 1.0~9.0 0.5刻みで評価(各技能のバンドスコアが示されるほか、総合評価としてのオーバーオール・バンドスコアが表示される)
試験開催頻度 全国14都市で、月最大3回開催。ただし、実施会場は試験日により異なる。
日程ページ
試験ページ こちら

 

<問題構成>

リスニング 問題数:40問 時間:約30分 スコア:1.0~9.0 0.5刻みで評価

Section 1
日常生活におけるふたりの人物による会話(宿泊施設の予約など)

Section 2
日常生活におけるモノローグ(地域の施設に関する描写、食事の手配に関する説明など)

Section 3  
教育の現場における複数(最大4名)の人物間(課題について話し合う大学の指導教官と生徒、研究計画について議論する学生など)の会話

Section 4
アカデミックなテーマに関するモノローグ(大学の講義など)

 

リーディング 問題数:40問 時間:60分 スコア:1.0~9.0 0.5刻みで評価

「アカデミック・リーディング」
3つのセクションに分けられる。文章の長さは合計で2,150語~2,750語。
英文は一般向けの雑誌や新聞、書籍、専門家向けの定期刊行物など。内容はアカデミックではあるが、一般向けに書かれたもので特に専門知識は必要としない。文章の種類は説明文から論説文など。文中に専門用語が使われている場合には、簡単な用語解説あり。グラフや図表なども含む。

 

「ジェネラル・トレーニング・リーディング」

Section 1 日常生活関連の短い英文2つ~3つ(ex. 広告、説明書、通知・掲示、小冊子、チラシ、手引書)

Section 2 仕事関連の短い英文ひとつ(ex. 職務説明書、契約書、会社規則)

Section 3 長文ひとつ(ex. 新聞、雑誌、書籍)

 

ライティング  問題数:2題 時間:60分 スコア:1.0-9.0  0.5刻みで評価

「アカデミック・ライティング」

Task 1 最低語数150語 時間の目安20分
グラフや表・図形を分析し、自分の言葉で客観的に説明する。物事の過程や手順の説明を問われることもある。

Task 2 最低語数250語 時間の目安40分
ある主張や問題についてエッセイ(小論)を作成。題材は、大学進学を予定している受験者や就職を希望する受験者に適した一般的なもの。Task1、Task2ともに改まった文体で書くことが求められる。

「ジェネラル・トレーニング・ライティング」

Task 1 最低語数150語 時間の目安20分
与えられた状況に合わせて情報を求めたり、立場を説明する手紙を書く。

Task 2 最低語数250語 時間の目安40分
ある見解や議論、問題についてエッセイ(小論)を作成。題材は一般的なもので、アカデミック・ライティングほど改まった文体は求められない。


スピーキング  問題数:3パート 時間:11分~14分 スコア:1.0~9.0  0.5刻みで評価
Part 1 自己紹介、日常会話 4分~5分
自己紹介と日常生活に関する質疑応答。

Part 2 スピーチ 3分~4分
試験官からスピーチのトピックが記されたカードを渡される。1分間の準備時間と紙・鉛筆が与えられ、トピックについて最大2分間のスピーチを行う。試験官から同トピックに関して1~2問の質問を受ける。

Part 3 ディスカッション(4分~5分)
試験官とPart2のトピックに関連した問題について話し合う。

IELTSの特徴はこれ!!

IELTS(アイエルツ)は、英語の環境で授業についていく英語力、または仕事や生活をしていく英語力がどの程度あるのかを測るために開発された英語試験です。英語圏への留学や研修のための英語力証明や海外移住申請などに必要なテストのひとつで、世界140ヵ国、合計10,000機関がスコアを認定しています。一般的に、大学や大学院において英語で学びたい方や、英語圏での看護師や医師登録申請をする方は、アカデミック・モジュールの受験が必要です。英語圏で学業以外の研修を考えている方や、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの移住申請をされる方は、ジェネラル・トレーニング・モジュールを受験することが一般的です。どちらのモジュールを受験するべきかは、受験の前に必ず出願先にご確認ください。

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7 実用英語技能検定(英検®)

<試験概要>

形式 5級~1級まで7段階あり、指定の試験会場にて受験する。
構成 一次試験:筆記(リーディング/ライティング/リスニング)
二次試験:スピーキング
問題数 リーディング
ライティング25問~42問
リスニング25問~27問(級が上がると問題数が増える)
時間 一次試験:約45分〜135分
二次試験:スピーキング約3分~10分(級が上がると所用時間が増える)
結果 合格基準スコア以上で各級の合格が決定
試験開催頻度 年に3回、隣接したふたつの級をダブル受験可
日程ページ
試験ページ こちら

 

<問題構成>

各級により問題構成が異なるため、大学中級程度の準1級の問題構成を紹介する。

一次試験(リーディング/ライティング/リスニング)
筆記試験 時間:90分 問題数:42問

1 25問
短文や会話文の空所に文脈に合う適切な語句を補う

2 6問
長文の空所に文脈に合う適切な語句を補う。

3 10問
長文の内容に関する質問に答える。

4 1問
指定されたトピックについて英作文を書く。

(1~3は選択式で、4は記述式)


リスニング 約25分 問題数:29問 選択式(放送回数: 1回)
Part 1 12問
会話とその内容に関する質問を聞き、その答えとして最も適切なものを選ぶ。

Part 2 12問
英文とその内容に関する質問を聞き、その答えとして最も適切なものを選ぶ。

Part 3 5問
Real-Life 形式の放送内容に関する質問を聞き、その答えとして最も適切なものを選ぶ。


二次試験(スピーキング) 約8分
社会性の高い分野の話題についてのスピーキング。問題カードを受け取り、イラスト内容を説明する。イラストに関する内容や自分自身の考えについて面接官から4つほど質問を受け、説明する。

英検®の特徴はこれ!!

実用英語技能検定(英検®)は公益財団法人 日本英語検定協会が行う英語の検定試験です。子どもから大人まで4技能の英語力を測る試験として累計受験者が1億人を超えるなど、「国民的」な検定試験であると言えます。級をひとつずつ取得していく検定方式をとっているため、自分の実力に合ったレベルを受験できます。
2015年度より合否に加えてスコアも表示するようになり、受験者の4技能別の弱点克服にも活用できます。2級以上は海外留学の際の語学力証明になったり、1級合格者は国家資格である通訳ガイド(通訳案内士)の試験の外国語(英語)の試験が免除になるなど、英検®の活用の幅はより広くなっています。

 

 

ライタープロフィール●yuikomore

関西在住。ロースクール卒のアラサー世代。司法浪人中に始めたライター業がいつの間にか本業に。ファッションからジェンダー、法律まで様々な記事を執筆。ファッションメディアの編集も担当。NY留学中に「居場所はここだ」と勝手に感じ、さらに進学検討中。絶対音感の洋楽マニア。すぐに使える英語をモットーに、皆さんとスキルアップを目指します。

 

※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

 


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