ゆうさんの日本の家庭料理♡英語レシピ
さっぱり爽やかな 大根サラダ
外国人の友達に作ってあげたい! 教えてあげたい!
人気のお料理ブログ『お料理ダイスキ! ニューヨークおうちごはん』レシピ
外国人に教えてあげたい日本の家庭料理レシピ第12回目は“大根サラダ”。ニューヨークのアストリア在住の人気お料理ブログ『お料理ダイスキ! ニューヨークのおうちごはん』のゆうさんにレシピを教えていただきました。
日本料理に欠かせない大根ですが、アメリカで食べられているイメージはありませんよね。「大根はアメリカでもだんだん手に入りやすくなってきました。日本では煮物に使うのが定番ですが、大根を料理に使い慣れないアメリカでは煮た大根のにおいが苦手な人がとても多いので、生のままサラダにしたほうが受け入れられやすいと思います」とゆうさん。そんなダイコンと梅干を使った爽やかなサラダレシピをどうぞ!
大根サラダ
Japanese radish salad
★Ingredients
Japanese radish 200g
3 Umeboshi (Japanese salt plum)
●For the Dressing
Soy Sauce, 1 table spoon
Salt, 1/4 tea spoon
Sugar, 1/2 table spoon
Vinegar, 1 table spoon
Oil, 1 table spoon
Freshly squeezed lemon juice, optional
★材料
大根 | 200g |
梅干し | 3個 |
●ドレッシング | |
しゅうゆ | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/4 |
砂糖 | 大さじ1/2 |
酢 | 大さじ1 |
油 | 大さじ1 |
レモン | 少々 |
★Directions
作り方
1. Peel Daikon and cut into 6-7 cm, then cut it lengthwise into match-stick thin stripes.
大根の皮をむいて、6-7センチ長さに切り、太目の千切りにします。
2.Remove stones from the plums.
梅干の種を取り除きます。
3.Chop the plums finely to make it paste.
実を包丁で軽く叩き、ペースト状にします。
4.Put the plum paste and ☆into a bowl, then mix well to make dressing. Try tasting and add lemon juice if you prefer more sourness.
ボウルに叩いた梅干と☆の材料をすべて入れ、よく混ぜてドレッシングを作ります。味見をし、酸味を加えたければレモン汁を少々加えます。
5.Pour the dressing over the striped Daikon, toss gently and serve immediately.
切っておいた大根をドレッシングで和えたらできあがり。食べる直前に和えるのがオススメです。
【今回はニューヨークで暮らすゆうさんに、英語学習について伺いました】
私は学生のときには英語教員になるコースを取っていたため英語関連の授業が多く、姉妹校だったカナダの大学に8ヶ月交換留学させてもらったりしたので、英語を学習する機会にとても恵まれていたと思います。
個人的に日本でしていた勉強で役に立ったと感じたのは、NHKのラジオ講座です。録音してまとめて聞くのではなく、毎日決まった時間に勉強するリズムが日常に定着できたのがよかったのだと思います。
また、何かの目標があったほうが頑張れるタイプだったので英検やTOEIC®、TOEFL®などを定期的に受けていました。留学や就職活動のために、という理由があったわけではありませんが、それらの試験を中・短期的な目標にしたことが、英語力の向上につがったと思います。“試験”という目標があればモチベーションを保てますし、点数で英語の上達を実感できるので、学習の励みになりますよ。
■教えてくれた人 ゆうさん
「はじめまして! お料理が好きすぎて牛タンを振り回し、生タコを丸ゆでしてしまう情熱レシピブログです。NYのアストリア在住、夫ドテラはドイツ人。 日米独料理が多いですがスタイルにこだわらずなんでも作ります」
★ゆうさんのブログ『お料理ダイスキ! ニューヨークおうちごはん』
http://cookingloverskitchen.com
★ゆうさんからお知らせ『take a piece!』について
「お料理愛が高じ、ご希望の方に焼き菓子を提供⇒お代は募金してね!というチャリティーベーキングTake a Piece! 活動を個人で行っています。ニューヨーク在住の方にしかお渡しできませんが、フェイスブックでいいね! を押して応援してください」
◎Face bookはこちら⇒https://www.facebook.com/takepiece
レシピ/ゆう 構成・文/甲斐真理愛