毎日Eトレ!【1509】先生との面談について確認する

デイビッド・セイン先生が教える
小学校・中学校でよく使うフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。小学校・中学校でよく使うフレーズシリーズを学びましょう。今回は、先生との面談、です。

 

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Mom, don't forget you have a meeting with my teacher tomorrow at 10:00. We need to go together.

ママ、明日10時に先生との面談があるのを忘れないでね。一緒に行くんだよ。

 

明日は先生との面談があるよ

学校での面談は、子どもの学習状況や行動について親と先生が話し合う大切な機会ですね。例文の don't forget (that) ... は「〜ということを忘れないでください」という意味で、予定などへの注意を促すのに日常的に使われます。2文目の need to go together(一緒に行く必要がある)という発言から、この面談が親子で参加するものだとわかりますね。子どもからこのように言われたら、I remember. Let's eat something yummy after.(覚えてるわ。あとで何かおいしいものを食べようね)などと提案するのもいいでしょう。面談のあとに楽しみを設けることで、子どもを安心させる良い方法です。もしも子どもに言われるまで明日の予定を忘れていたなら、I'm glad you reminded me!(思い出させてくれてうれしいわ!)と、remind「思い出させる、気づかせる」を用いて答えることができます。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

We're supposed to meet with your teacher first thing tomorrow morning, so why don't we go to school together?


明日の朝一番に先生と会うことになってるから、一緒に学校に行かない?

 

▶この例文は、親が子どもに話しかける場合のもので、first thing tomorrow morning は「明日の朝一番に」という意味です。また、why don't we ...? は「〜しませんか」と何かに誘ったりする際に使われる言い回しで、ここでは親子一緒に学校に行くことを提案しています。このように言われたら、子どもは Okay, mom. Let's do that.(わかった、ママ。そうしましょう)と応じるかもしれません。子どもが学校と家庭との間でいつも安心を感じられるようにしたいですね。

 

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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