【１】保有英語資格、【２】高校時代の得意科目、【３】高校時代の苦手科目、【４】高校時代の部活動、【５】将来目指す職業

高校３年でTOEIC®820点到達と英検®準１級に合格

法政大学 グローバル教養学部 グローバル教養学科 田村まなさん

【１】英検®準１級、【２】英語、【３】国語、【４】インターアクトクラブ、【５】アーティスト

辞書と試験対策コンテンツの活用で効率良く

私は国際科の高校に通い毎日英語を勉強していく環境だったので、高校１年生の時にEX-wordを買ってもらい、英語だけでなく国語、古語、社会、そして数学の学習の時にも使用していました。定期テストは年に４回、そして漢字のミニテストは毎週あり、その度にEX-wordを使用して英語の意味、例文、品詞、成り立ち、そして漢字の意味や語源などを調べました。語源などを調べることによってその言葉の持つ意味をしっかり理解できるのでインターネットで調べるよりも効率よく覚えることができます。また、バスと電車での通学だったため登校中はEX-wordの「世界史用語集」、「山川一問一答集」、そして「国語名作集」を見て勉強。すぐに取り出せてとことん調べていくのにとても使いやすいです。

また、TOEIC®と英検®準１級を高校３年生の時に受験しました。EX-wordを片手に単語を覚えていきました。「TOEIC®︎テストハイパー模試」や「TOEIC®︎テストスコアアップ」を毎日活用して英単語を身につけていきました。寝る前、登校中、そして時間のある時に遊び感覚で活用していました。

 そして英語類語辞典でさらに単語数を増やしました。この辞典では複数の共通する意味を持つ単語をたくさん知ることができました。自分では調べようのない英単語を見つけ、より理解と自信を深めていきました。結果としてTOEIC®は820点に到達し、英検®準１級も合格しました。この勉強法は大学に入っても変わらず、TOEFL®受験時にも活用しています。「TOEFL®︎TEST初めての徹底攻略!」や「TOEFL®︎テスト英単語3800」を電車や受験直前に使い、頭を慣らしたりし抜け目なく学習。攻略本や模試を買うには時間とお金がなかったので、EX-wordを精一杯活用しました。結果として大学の設定する基準点に達成することができました。また効率よく勉強する方法も同時に身につけることができ一石二鳥でした。

私は基本的に英語と日本語を調べる時にEX-wordを使用しています。単語の意味や使い方を覚える時には語源、例文、そして他の意味も同時に覚えることでより効率的に理解することができます。例えば、「貪欲」という単語を調べた時に意味と他の発音方法、そして例文が出てきます。そのページに書いてある文章をすべて読むと、その単語の持つ意味などを十分に理解することができます。英単語に関しては、例えば、「desire」という単語を調べた時にその単語の原義、品詞名、派、例文、語法などが出てきます。まず原義を覚えることによって知らない単語を見つけたときに推測する力が養えます。そしてその単語から派生する形容詞や動詞を知ることでインプットの質が上がり、アウトプットがしやすくなります。「desire」を名詞の意味でしか知らなかった場合に派生する形容詞「desirable」や動詞「desire」も知ることができます。さらに、単語をより覚えたい時には英語類語辞典にいき、「desire」と同じ意味を持つ英単語を調べます。そうすると「will」、「craving」や「hope」などたくさん表示されるのでノートに例文と共にメモしていきます。このようなプロセスを踏むことによって効率的に単語が覚えられます。

EX-wordのお気に入り機能は、まず、英和もしくは和英辞典が複数あるところです。ジーニアス英和辞典には存在しない英単語がウィズダム英和辞典にあるというようなケースがよくあるので、助かります。そしてネイティブ音声も対応していえるので自分の好みの音量にしてどこでも発音を確認することができます。また、そこでの説明でわからないところがあった場合に「ジャンプ」という機能を使用してその言葉の持つ意味をさらに調べることができます。この機能で日本語も英語もすぐに調べることができるのでよく活用しています。

さらにEX-wordにはその他の教科の用語集や解法辞典があります。定期テスト勉強時にふと気になった教科の理解できていない点を即座に調べることができます。例えば、数学Iの二次関数の解き方が十分に理解できていない時はすぐに調べることができます。このように辞典以外にも調べ物ができるのは受験生や勉強している人にとってはとても効率的です。

また、「エピソードで読む世界の国243」という本もあります。時間がある時に見ると雑学なども身につき楽しいです。

大学ではグローバル教養学部に入学し英語のみでの授業を受けることになりました。なので、高校生の時よりもEX-wordの使用頻度は増え授業中も机に置きながらわからない単語や理解しきれていない単語を検索しながらノートや教科書にメモをしています。コロナ禍になり大学はオンライン授業となりました。パソコンを使っての授業なので授業以外にインターネットを使用するとスムーズに授業に接続ができないことがあります。英語のみで授業を進めるので、わからない単語が出てきた場合に即座に調べるには電子辞書が必要不可欠です。インターネットやWi-Fiがいらないのでカフェや図書館で勉強している時も軽快に調べ物ができるのでとても勉強が捗ります。そして教科書や、参考書、書類などを印刷する機会も増え、その度に自分でわからない単語や事柄を調べるようになりました。ヒストリータブを開くと今まで調べてきた単語が一気に確認できるので、メモを取り忘れた英単語など、あとから教科書などにも書くことができます。また、大学で使用する英単語はTOEIC®やTOEFL®などにも使用されるものが多いので、時間のある時に開いて勉強すると授業にも自然と役に立つことが多いです。また「オックスフォード英英辞典」を頻繁に使うようになりました。英単語を英語の説明によって理解することで英語脳になりやすくなり、授業でのディスカッションなどでも必然的に効果があります。

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