【１】保有英語資格、【２】高校時代の得意科目、【３】高校時代の苦手科目、【４】高校時代の部活動、【５】将来目指す職業

高２で英検®２級に合格し、英語が得意科目に

明治大学 商学部 経済学専攻 宮嶋大成さん

【１】英検®２級、【２】英語、【３】理科、【４】陸上部、【５】Webライター

調べることを習慣づけて記憶を定着

私がEX-wordを初めて手にしたのは、今から７年前、高校１年生のときでした。
中学までは紙の辞書を使って学習してきましたが、高校に入学して勉強の難易度が高くなるにつれて、より効率よく単語を調べられる電子辞書が欲しいと考えるようになりました。このことを親に相談したところ、数ある電子辞書の中からEX-wordを見つけ出し、勉強に励む私に購入してくれました。

EX-wordは持ち運びが楽で、収録されている辞書が多岐にわたっています。その上、定義がコンパクトにまとめられている点において優れており、高性能な電子辞書だと言えます。そのため、もともと調べ物をするのが好きな私にとってEX-wordはまさに知の宝庫でした。

特に私の場合は文系だったこともあり、国語辞典や古語辞典、英和辞典をよく活用していました。勉強するときはいつもEX-wordが側にありました。最終的には、EX-wordを使いながら学習に励んだおかげで志望大学に合格することができました。

また、私は高校２年生のときに英検®２級を受験しました。受験してみようと思った理由は、英語の資格を持っていた方が将来的に役立つだろうと高校生ながらに考えたからです。試験本番の3ヵ月前から学習をスタートし、計画的に日々コツコツと勉強していました。その際、ただやみくもに学習しても合格することはできないと私は考えました。そこで、英語学習をしている時に分からない単語があればEX-wordで調べるように習慣づけました。

また、リスニング試験や二次試験のスピーキングにも対応できるように、EX-wordのスピーカー音声を真似て発音練習をしていました。声に出しながら英単語を記憶するように徹底しました。すると、語彙力が飛躍的に増えたことでライティングがすらすら描けるようになりました。同時にだんだんと耳が慣れてきたのか、英語が聞き取れるようになりました。

最終的には、EX-wordを使いながら学習に励んだおかげで英検®2級に合格することができました。さらに、それまで苦手意識のあった英語が好きになり、今では得意科目になりました。

EX-wordには、定番の国語辞典や古語辞典、英和辞典から生物事典を始めとする理系の用語を解説するものまで、多種多様なコンテンツが収録されています。そのため、EX-wordを使った日々の調べ学習が、自分の知的好奇心を刺激してくれる楽しいひと時であったことを大学生になった今でも鮮明に覚えています。

数あるコンテンツの中でも私がおすすめするEX-wordの活用法は、学校の授業の予習をする際に、古語辞典を使って古文単語を調べながら学習する方法です。古文は単語の意味が分からないと、問題に解答するどころか物語の内容を把握することすらできません。しかし、自宅や予備校にてあらかじめ単語学習をすることによって、授業の日によりいっそう理解を深めることができます。古典はもともと好きな教科ではありましたが、EX-wordを活用しながら学習していたおかげで、学校の定期テストや模試でも古典は安定して得点できていました。

また、EX-wordのお気に入りの機能/よく使う機能は２つあります。

１つは｢複数辞書検索｣です。この機能を活用すれば、一度の入力で複数のコンテンツから同時に言葉を検索することができます。調べる手間が省け、分からない単語の意味を素早く調べられます。高校時代は特に学業と部活動の両立で忙しい毎日だったので、学習できる時間も限られていました。そのため、分からない単語を効率よく調べられる｢複数辞書検索｣の機能は、私にとって非常に利便性が高く、辞書を引く際によく使っていました。

もう１つは｢ネイティブ発音｣です。この機能も私のお気に入りの１つです。なぜなら、日本にいながら外国人の生の声を聞いて単語学習ができる点において非常に便利だからです。英語の勉強をするときはいつも、ネイティブによって英単語が発音される機能を活用していました。タッチペンを使ってなぞるだけでネイティブの発音が聞ける点も魅力的です。おかげで耳が英語に慣れ、リスニングや発音アクセントの問題が得意になりました。

電子辞書を持っていて良かったと感じる瞬間は多々あります。まず第一に言えるのは、軽くて持ち運びに便利だということです。これは紙の辞書との決定的な違いだと言えます。中学まではスクールバッグに紙の辞書を入れて自宅から学校まで持ち運んでいました。EX-wordを始めとする電子辞書であれば、サイズがコンパクトなため鞄に入れてもかさばることなくスムーズに持ち運ぶことができました。

他にもコンテンツの収録数の多さには感銘を受けました。バラエティ豊富なコンテンツの数々はとても魅力的です。圧倒的な情報量を誇っていながらも、膨大すぎて分かりづらいということは全くなく、むしろ分かりやすく言葉の意味がまとめられていました。またスピーディな点にも驚かされました。検索すればすぐに分からない言葉の意味を調べられる点において優れています。

さらに、音声機能を活用することによって、耳からも単語を覚えられます。これは紙の辞書では実現できない電子辞書だけが持つ特有の利点だと言えます。

こうした電子辞書を持っていて良かったと感じる瞬間は、日頃勉強をする中で実感しています。

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