旅ジャーナリストの暮らすような旅
パナマ共和国 シティリゾートライフ編
世界の都市に数ヵ月ずつ住みながら、世界中を暮らすように旅しているトラベルジャーナリストの私。
今回ご紹介するのは中南米の国パナマ。パナマ在住パナマ人の友人と過ごしたパナマライフをお届け!
まずはシティリゾートライフ編です。
中南米のシンガポール パナマ共和国
パナマ運河が有名なパナマは、日本ではあまり馴染みがないかもしれないけれど、『中南米のシンガポール』と呼ばれ、近年著しい経済成長を果たしている国。
空港から出てパナマシティの中心部が近づいてきた途端、高層ビルが立ち並んでいる光景に唖然とした。
まさか、中南米にこんなにも栄えている国があったなんて!
シティとリゾートの融合
高層ビルが立ち並ぶシティかと思いきや、海もあり、ヤシの木が生え、リゾートな雰囲気も醸し出すパナマシティ。
上手くシティとリゾートが融合していて、独特の雰囲気を放っている。
パナマの夏の日中はかなり暑く、じっとりと湿気も多い。まさに熱帯リゾートにシティが溶け込んだよう。
海沿いはパナマ人の憩いの場
海沿いは道や植物が綺麗に整備されていて、地元の人の憩いの場。
海沿いをサイクリングしたり、海沿いの公園のベンチで海を眺めながらゆっくりしたり。
リフレッシュするのに良いエリアになっている。
リゾート・カジノホテルで寛ぐ
パナマシティは高層ビルの建設ラッシュ。 続々と高層ビルや高層ホテルがオープンしている。
こちらはトランプインターナショナルホテル。世界トップクラスのトランプホテルも、パナマでは一泊150ドル程と驚きのリーズナブルさ。
ニューヨークなど北米のトランプホテルの高級感には劣るけれど、パナマではハイクラスの雰囲気で、ラウンジで飲んだりとお洒落な気分を楽しめた。
パナマにはカジノホテルも多数あり、ヒルトン、インターコンチネンタル、ウェスティンなど、馴染みのあるホテルもあり、安心してステイできる。
高級レジデンスも建設ラッシュ
パナマは高層階の高級レジデンスも多数建設されてきている。
物価が安く、アメリカやその他の国から移住する人もいるのだとか。
日本の高級マンション同様、ロビーはハイレベルな空間が広がっていた。
ショッピングモールでショッピング
パナマシティにはショッピングモールがあり、お馴染みの世界的有名なブランドが多数入っていた。
パナマはドルが使用できるのが嬉しいポイント。
世界トップクラスのコーヒー ゲイシャを体験
パナマはあまりグルメが美味しくないけれど、パナマが唯一誇るのは、ゲイシャ コーヒー。
コーヒーマニアなら誰もが知っている、世界トップの高級コーヒー豆らしく、飲んでみたらかなり濃厚だった。
1杯1000円程する。
海に輝く夜景に感動
パナマシティは、夜の夜景が素晴らしい。
歴史的地区カスビエホから眺めたパナマシティの夜景は、海の上に高層ビルが浮かんでいるようで感動した。
まさか中南米でこんな近代的な光景を目にするとは思いもしなかった。
パナマシティで感じた事
パナマシティは様々な雰囲気が融合する、とても不思議な場所だと感じた。
パナマシティの中心部は高層ビルが立ち並び近代的。
しかし、そんな高層ビルエリアのすぐ隣には東南アジアのようなローカルエリアが広がっていたり、世界遺産のオールドタウン カスコビエホに行けば、カラフルなおとぎの国のような世界が広がっている。
ヤシの木が並ぶリゾートな雰囲気もある。
摩訶不思議なパナマ共和国という国。
次回は世界の絶景の街に認定したい程かわいいオールドタウンの観光編をお届けします。
Life is a Journey. Have a good trip!!
★パナマの旅行記と写真一覧はこちら
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